『ミステリー・ゾーン 』(1959-1961)

TVシリーズ、ミステリー・ゾーンの第128話『憎悪の家』にサイモン老人の化身として登場する。

毎日罵り続けるサイモン老人の世話を25年間も続けてきた姪のバーバラ。毎日、怒鳴られても彼女がその家を出て行かなかったのは、サイモンの遺産が欲しいからであった。ある日、階段でもみ合ったはずみにサイモン老人は階段から足を踏み外し転落してしまう。体が弱っていた彼は動く事が出来ずにバーバラに助けを求めるが、そんな老人をバーバラは見捨て、そのまま老人は死んでしまう。苦しかった日々は終わると思われたが、バーバラが遺産を相続するには一つの条件があった。その条件とはサイモン老人が作ったロボットの実験を続け、管理する事。そのロボットはやがて自我に目覚め、次第に死んだサイモン老人と同じ口調になってくる・・・

というストーリーの最後に出てくるロボットがロビーの頭部を変えたものだが、これは可愛げが無い・・・

「バーバラ・・・バーバラ」という口調(当時見たのは吹き替え版)が印象的で、耳に焼き付いて離れません。

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