ワニ人間

『恐怖のワニ人間』(1959)に登場。
記憶喪失の女性が催眠術により、夫に関する隠された真実を語るというストーリー。実験の失敗により『ワニ男』と化してしまった旦那が死んでしまうまでの顛末が語られる。

うーん、この映画はこれと言って評価する部分がありません。ストーリーも単純そのもの。ワニ人間の頭部の造形はワニそのもので、体は人間のまま。つまり普通の人間がワニのかぶり物をしているだけという事。


それで何が怖かったかと言うと・・・

実験材料にされてしまい、顔全体を覆われてベッドに寝ている患者の姿。微妙に首を左右に動かす様子が生々しくてゾッとしました。こんな物で怖がるのって俺だけかなぁ・・・写真では伝わりにくいのが残念。


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