ジャイアント・ロボ

ロボットというと、真っ先にこいつが頭に浮かんでくる・・・

横山光輝原作のTVシリーズ『ジャイアント・ロボ』(1967-1968)に登場。地球侵略を目論むBF団との戦いを描いた特撮ロボットアクション。この作品は子供の頃ハマリました。日本のお家芸である巨大ロボット物の原点と言える作品でしょう。漫画とか読まないので原作は全く知らないのだが、実写版は動きが遅くてあまり強そうじゃなかったのが印象に残っている。動きが素早い敵が登場したらどうするんだろうって心配になったものです。しかし、敵もでっかい目玉とか、巨大な手のロボットとかで、動きが遅かったような・・・

いま考えると、どうしてそんなに好きだったのか良く分からないし、子供向けのTV番組だから今見たらそれほど面白く無いのかもしれない。主題歌は大好きで、今でもサントラを持っています。男女混合のコーラスがなにげに怖かった・・・。最後はたしか自分の意志を持ったロボが、命令を無視して悪玉と一緒に自滅してしまうというラストでした。子供の頃に自分の命を犠牲にして地球を救うという最終回を見て感動した記憶があったので、二十歳位の時にレンタルして見たけど、どうって事なかったです。

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