アダムス船長

『禁断の惑星』(1956)でレスリー・ニールセンが演じているのがアダムス船長。
この映画でのレスリー・ニールセンは、若者達を率いる地球製空飛ぶ円盤の指揮官という役。なかなか二枚目でかっこいい。しかし、この映画では船長役とはいっても完全に脇役ですね。アン・フランシスのほうがよっぽど目立っていて、主役はやっぱりロボットのロビーといえるかもしれない。

長い間、『裸の銃を持つ男』 (1988)のフランク警部と同一人物って気がつかなかった・・・


全然関係ないけど、レスリー・ニールセンとスティーブマーチンの区別つかない人いるでしょ? 『花嫁のパパ』・・・似てるかな?


次は刑事コロンボ『仮面の男』(1975)出演時のレスリー・ニールセン

まだまだかっこいいが、フランク警部に見えなくもない。


話がものすごく脱線しましたが、このアダムス船長というのは一応『禁断の惑星』でのヒーローであり、その指揮官ぶりも格好よかった。個人的にはかなり思い入れのあるヒーローの一人です。地球人の乗り物が円盤だなんて他には類を見ない設定でしょう。空飛ぶ円盤の指揮官が人間だなんてやっぱり素敵だと思います。

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