ラクエル・ウェルチ(Raquel Welch)

『恐竜100万年』(1966)の海辺の部族の娘ロアナ役。次点の11位。
これはハリーハウゼンの恐竜とラクウェル・ウェルチの肉体のみが売りになってるような映画で、ラクエル・ウェルチのファンには堪らないかもしれないですね。なにしろ全編ラクウェル・ウェルチが水着姿・・・じゃなくて原始人姿でアクションシーンも満載。ハリーハウゼンの恐竜に興味が無い人は、ずーっとラクウェル・ウェルチを見てるとよいでしょう。

会社のおじーさんが、
「ラァークエルウエルチ!昔人気あったよー、ボインでねぇー」
だって、あははは。

この映画への出演で彼女はスターになったらしい。出世作というわけだ。ロアナはあまり好みじゃないのですが、どうして選んだのかというと、この人『ミクロの決死圏』(1966)に出演してるのです! こっちの方が印象的でした。
この映画では知的な美女という印象。博士の優秀な助手コーラ役で、博士たちと一緒に小さくなって患者の体の中に入って行くという、この映画のヒロインです。この映画でも、作業服を脱ぐと体のライン丸出しの潜水服着てました。抗体に襲われて、その抗体を男どもが全員でむしり取るシーンはちょっとエッチな場面。セクシーさを売りにする映画ではないのだが、あの場面は絶対に確信犯だと思う。


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