アン・フランシス(Anne Francis)

『禁断の惑星』(1956)のヒロインのアルタ。
この人、自分がまだ子供だった頃から、可愛い人だなって思ってました。綺麗というよりも、可愛いお姉さんという印象。自分が大人になってからもその印象は変わってません。笑顔と口元のほくろがチャーミングです。

いや、それは違う・・・可愛いから口元に大きなほくろがあっても許せるのだ。

演じているアン・フランシスという女優さんですが、自分が見た映画で、この人が出ているものは他にはありません。TVでの活躍が多くて、映画にはあまり出演していないようです。だから自分の中では、アン・フランシスといえばアルタのイメージが強い、というよりも、完全にイコールになっている。

大好きな『刑事コロンボ』には脇役で出演してました。クレジット見たときには驚いた。死の方程式(1971)では『猿の惑星の』のコーネリアス(ロディ・マクドウォール)と競演。そして溶ける糸(1972)ではミスター・スポックと競演しています。
この当時でも、なかなか可愛いです。意外と普通っぽくて、アネゴというか、ハイミスのような印象の役柄でした。

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