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Creation(クリエーション・創造)

前回に続いてウィリス・H・オブライエンの作品を取り上げてみたいと思いますが、今回は幻の名作と言われた『Creation(クリエーション・創造)』

『Creation』は1929年頃に、『ロスト・ワールド』(1925)の続編として企画された作品で、数百枚ものスケッチや絵コンテが準備され、マーセル・デルガドが多くの恐竜のモデルを製作。
スタジオにはセットまで組まれ、製作準備に約一年間を費やしたものの、数分間のテスト・フィルムが撮影されただけで、結局製作中止となってしまった不幸な作品です。

RKOが倒産寸前だった事と、製作資金が思うように集まらなかったのが直接の原因とされていますが、『ロスト・ワールド』の焼き直しのようなストーリーがあまり評価されなかったのも製作が中止となった理由の一つかもしれません。

ほとんど撮影されていないにも関わらず「幻の名作」と言われるのは、この時に準備した『Creation』の要素を多く取り入れて、名作『キングコング』(1933)が生み出されたからでしょう。

古代生物が棲む未開の島という設定は『キングコング』も『ロスト・ワールド』も全く同じ。その中間に位置する『Creation』も当然同じ様なストーリーとなっております。

オブライエンは実力の割りに作品に恵まれなかった、とよく言われます。

ハリーハウゼンが、オブライエンは性格が優しすぎた、というような事を言っていたのを何かの本で読んだ事があります。あまり自己主張をしない人で、映画制作には向いていない職人肌の人だったとか。
確かに、運が悪かったのもあるのでしょうが、その後の作品を見てみると、いつも同じような話で、時代が変わっても恐竜映画にこだわり続けた、というのが一番大きな原因のような気もしますけど・・・

残された数分間のテスト・フィルムですが、これが結構面白い。

下の写真は、撃たれて横たわるトリケラトプスと逃げる男を追い回す親トリケラトプスです。


どちらも、『ジュラシック・パーク』に影響を与えたとされる場面で、特に下の写真は、『ジュラシック・パーク』でジープを追いかけるティラノサウルスに勝るとも劣らない大迫力のシーンになっています。

この映像は、幻の洋画劇場『ウォルト・ディズニー/ウィリス・オブライエン作品集』というDVDで見る事が出来ます。『Creation』以外にも、初期作品が数点収録されているこのDVDはストップモーション・ファン必見のDVDですが、現在ではちょっと入手困難かも。

紹介する作品、こんなのばっかし・・・
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