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原始獣レプティリカス

シドニー・ピンク監督の『原始獣レプティリカス』(1961)

そろそろブログに書こうかなぁ、なんて考えている矢先にDVDの発売を知り、「じゃあ止めとこう」と思ったまま現在に至る作品。

脚本のイブ・メルキオーは、私の中ではハリーハウゼンやジョージ・パルに並ぶ存在であります。

工事現場から発見された古代生物の細胞組織が研究所で再生を開始。巨大な怪物へと成長し、コペンハーゲンの街を破壊し始める、というフツーのモンスター映画。

昔は何度もテレビで放送されていた懐かしい作品で私は2、3回は見た記憶があります。

ブログには格好のネタなので、今では多くの方が感想など書かれていると思います。

と、

ここまで書いて、ネットで検索して他人の評価などをみてみると

やはり、といいますか、怪物の特撮の出来の悪さに非難集中。映画自体の評価も10段階評価で3程度、といった印象ですね・・・


まぁ、確かにこれでは(^^;)

レプティリカスに食われるおじさんが紙にしか見えないという・・・

レプティリカスの口から発射される毒液?のようなものの合成技術もお粗末なもので、画面に緑の液体をペチャッてひっかけたような映像は脱力もの。昔の映画の洪水とかのシーンで人が波にのみこまれるアレと同じですね。

唾吐いてるみたい・・・

私は特撮の良し悪しで映画を評価しない性質なのですが、そんな私でもあまりにも露骨な手抜きを見せられると、SFというジャンルが舐められているようで、さすがにあまりいい気持ちはしないというのもまた事実。

この作品を観賞した多くの人が東宝怪獣を連想し、レプティリカスの動きを見て、日本の操演怪獣のレベルの高さを再認識したことでしょう。

そういえば

中には、ウルトラマン以下のような評価をしていた方もいたのですが・・・

私の個人的な意見では

どれだけ操演がヘタだろうが、どれだけ醜かろうが、のぞき穴がバレバレの着ぐるみ怪獣よりはるかにマシ!!

まぁ、これは怪獣だけに限った話ですけど・・・

あの「のぞき穴」って子供の目から見ても明らかすぎて、興ざめしたのを覚えています。

特撮が酷いのは認めざるを得ないけど、結構面白いと思うんですねどね?

まぁ、明らかに名作とは呼べない映画でも、何故かツボに入ってしまい何度見直しても退屈しない作品、というのは誰にでもあるかと思います。

これは私にとってそんな作品の一つ。人には勧めませんけど・・・

でもこの作品、目に焼き付いてしまうような印象的なシーン多数ありです。

何故好きなのかという自己分析も兼ねて、好きなシーンをまとめてみると


・掘削機に絡まった状態で発見される怪物の肉片(やけにリアル)

・研究所に冷凍保存された怪物の一部(これまたリアル)

・爆弾攻撃をしたら飛び散った肉片から無数のレプティリカスが再生してしまうという設定(細胞が不死身)

それにしても

軍人と科学者の意見対立というのはSF映画では定番ですね。
多くの映画で「破壊する事しか考えられない馬鹿」という描かれ方をする軍人さんがちょっと可哀そうではあります・・・


その結果とられた作戦が

・薬剤をつめたバズーカ砲を、口めがけて打ちこむ作戦

そして怪物の死後には

・爆弾攻撃により海底に残された怪物の一部が動き出す場面(復活をにおわせる演出)

こうして書いてみると、後のモンスター映画や東宝映画にも影響をあたえたのでは? と思えるシーンが結構見受けられます。

実際どうなのか分かりませんが、1961年という制作年を考えると、あながち間違いでもないような気もしますが、どうなんでしょう?

特撮の出来はともかく

デンマーク軍の協力による、実物の戦車などを利用したド迫力の戦闘シーンは必見!

これ、結構凄いです。ミリタリーファンではない私でも見とれてしまうほど。この映画の一番の見どころってもしかしてココかも?


それゆえにレプティリカスの特撮とのギャップが際立つというのは困ったものですが・・・

群衆が逃げ惑うシーンと、それに伴うスタントシーンもなかなかのもの


可動橋から次々と人間が川に落下して行くシーンには驚かされました。怪我人とか出なかったのでしょうか?

というわけで

色々な意味での衝撃映像が満載の作品ではありました。

特撮がヒド過ぎるので評価を下げているものの、アイデア自体はそれほど悪くないのでは、と個人的に思っている作品であります。

あと、印象的だった映像といえば 

やけに呑気なデンマークの観光ツアーみたいな映像。

怪物が出現するまでの間、時間をもてあました将軍を現地の人が案内するという設定なのですが、結構長かったです、これ。

B級作品で時々見られるパターンですが、こうゆうの好きなんです・・・


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