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決死圏SOS宇宙船

ハードSFの傑作『決死圏SOS宇宙船』、原題は DOPPELGANGER(ドッペルゲンガー)

製作は『サンダーバード』、『キャプテン・スカーレット』、『謎の円盤UFO』、『スペース1999』などのジェリー・アンダーソン。
『インベーダー』のロイ・シネス、ハリーハウゼンの『SF巨大生物の島』でネモ船長を演じていたハーバート・ロム、そして『謎の円盤UFO』のストレーカー司令官役のエド・ビショップなど、SFファンの琴線に触れる事間違いなしの俳優さんたちが出演しています。

映画は太陽の反対側に未知の惑星が発見されるところから始まります。

調査に向かった二人の飛行士は事故によりその惑星に不時着、意識を失ってしまう。二人が意識を取り戻すとそこは元の地球で、何故地球に帰還したのかを上司に問い詰められる。原因が分からないまま元の生活に戻るが、ここは自分が住んでいた地球とはどこかが違う・・・

まぁ、こんな内容のお話なのですが、この作品は素晴らしいですよー、「太陽を挟んで地球のちょうど反対側となる位置に地球そっくりの惑星がある」というアイデアそのものはSFでは古典的なものですが今見ても新鮮です。

地球に帰還したものの、今までと何かが違うと感じていた飛行士が、鏡を見て真実に気が付くシーンは印象的でした。この映画も昔よくテレビで放送されていたので、見た事がある人も多いでしょう。


太陽を中心に地球と全く正反対の位置にあるので、決して地球からは見る事ができない、という考え方は「反地球」と呼ばれるもので『ガメラ対大悪獣ギロン』もこの設定の映画でした。ウルトラセブンの『第4惑星の悪夢』という話も同じだったように記憶しています。海外では『惑星テラ』(1973)というのがありました。

この映画は『謎の円盤UFO』に非常に良く似ています。この作品をステップに翌年のテレビシリーズ『謎の円盤UFO』が作られたのでしょう。セットやミニチュア、自動車ばかりでなく、役者さんたちも『謎の円盤UFO』に引き継がれています。そしてシリアスなストーリー展開も・・・『謎の円盤UFO』のパイロット版といった趣です。


サンダーバードで有名なバリー・グレイの音楽は素晴らしく、細部まで作りこまれたセット、ミニチュアを多用した特撮、リアルなロケット打ち上げシーンなどのビジュアル面は秀逸。映画全編にわたって特撮満載の画面は見ていて飽きる事がありません。

最初にハードSFの傑作と書きましたが、スパイ物の要素もあるミステリアスなストーリー展開は他のSF作品とは一線を画しています。惑星へ到着するまでなんと約1時間、映画の半分以上の時間を費やしています。そして衝撃のラストシーン。しかし、そんな展開でも見所がいっぱいあるのがこの映画の素晴らしいところ。DVD化を切に希望。


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