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近未来予想2010

近未来予想2010

2104年となりました。

私の世代の感覚では、いつの間にやら「近未来」になってしまったわけで・・・

『鉄腕アトム』や『未来少年コナン』など、子供の頃にマンガや映画で見た近未来もすでに過去になってしまいました。

『ブレードランナー』の時代まであと少し。

自分自身、まさか2014年に子供の頃とほとんど変わらない生活をしているなど予想もしなかったですね。
数年前に生まれ故郷に戻り再就職。物心ついた頃から存在する近所の定食屋で懐かしい味のトンカツ定食を食べているとは・・・

以前、1980年の人が予想した21世紀の事を書きましたが、今回は、雑誌『ニュートン』1922年2月号増刊『近未来予想2010』で予想された21世紀。

専門的で難しい事がよく分からなくても読むのが楽しくて毎月買っていた『ニュートン』も最近ではほとんど読まなくなってしまいました・・・

この本では、21世紀初頭から中頃まで幅広く予想し、それらの「実用化予想時期」が書かれているのが面白いです。

この手の本を読んでいていつも思うのが

「本気で予想」したのか、「希望的観測」なのか、それとも著者が思い描く「夢の未来」なのか

という事

おそらく全部でしょうけど・・・

全て真剣に考証されたものだとしたら爆笑ものですよ、この本。

パート1は巨大プロジェクト編

いきなりシド・ミードが描いた未来の東京のイラストが見開きで掲載されています。


それに続いて「ピラミッド型空中都市」、「800階建て高さ4000メートルの超複合都市」、「大都市地下空港を結ぶ地中飛行機」、「月面に建設された青少年研修センター」などのイラストが続きます。

尋常ではないスケールの大きさは、もー完全にSFの世界ですね。なんだか子供向けの本みたい・・・

でも

例えば地下に飛行場を作るのは「都心から空港までのアクセスが便利」とか「空気抵抗などを考慮すると消費エネルギーが少なくて済む」など、それぞれにきちんと理由があるようです。

ほとんどが「構想」だけで終わってしまっているものばかりですが、これは「夢の未来」に属するものと考えて良いのかもしれません。

ところで

これらのイラストを眺めていると「斜めのデザインが多い」という事に気付きます。

SF映画でもそうなんですけど、ピラミッド型のデザインってよく見かけますね。
建物だけでなくドアや通路までが三角形だったりとか。

素人考えでは、空間的な問題や人が移動する事を考えると一番効率的なのは「キューブ型」のような気もしますが、日照問題や構造上の強度の問題とかを考慮すると巨大建造物はピラミッド型になったりするのでしょうか?
まさかSF的で格好イイから、なんて理由ではないでしょうが・・・

無制限に予算を使えると仮定して、技術的にはどこまで可能なのか、というのが知りたいものです。

パート2は地球環境編

「地球温暖化による気候変動」、「オゾン層の減少」、「酸性雨による被害」、「化学物質による生態系への影響」などについて語られています。

正確に予想しているというよりも「警告」ですね。

パート3は日本社会編

「経済成長率は2〜3%台になる」、「5人に1人が老人になる」、「年間総労働時間は1700時間程度」、「人口の28%が東京圏に集中する」、「女性の晩婚化」、「人口減少」 などなど

さほど予想するのは難しくないのかもしれません。
程度の差こそあれそういった傾向にはあるような気もします。

それにしても、深刻な問題が多いですね。

私が学生の頃「将来は週休3日になる」とか「1日5時間程度の労働で済む」とかいった話もありましたが、そんな気配すらありません・・・

医学の進歩により寿命が延びて「治らないけどなかなか死なない」時代が来たら大変な事になりそうです。
5人に1人どころか半分以上が老人になったりしたらどうするのでしょうか?

パート4の超技術編とパート5の近未来トレンド・リサーチ編

これは面白いです。

今見ると懐かしいとさえ感じる「当時の最先端技術の写真」と、こうなっていくであろうと思われる「未来予想のイラスト」がてんこ盛り。


「バーチャルリアリティシステム」、「超並列コンピューター」、「知能ロボット」などは、どの程度で成功といえるのか、またどこまで実用化が進んでいるのかといった事は素人には分かりにくいですね。画像左下は「まばたきで打てるワープロ」

実用化されているかどうかが一般人でも分かりやすいもので言えば

「テレビ電話」、「時速500キロで走る超電導リニアモーターカー」、「人工知能により航行するインテリジェント船」、「東京ドーム30個分の超大型エアドーム」、などがあります。

(ー'`ー;)ウーム・・・・

ちなみに月面基地の実用化予想次期は2020年だそうです。

月面基地って、むしろ少年時代の方が身近に感じていた気がしますけど・・・?


それはSF映画の見過ぎ!

自分自身の生活で最も変化した事は何か、というのを、数十年単位で考えてみると

「インターネット」と「携帯電話」

これに尽きます。携帯電話が無かった時代を思い出せないほど生活に密着しています。

でも、これってどちらも実用化される以前にSF作品で見かけた事がありませんね?

電子辞書の進化型のようなものや、データベースのようなものは想像できても「各家庭の末端機器によるネット検索」という事は思いつかなかった。

また

テレビ電話やトランシーバーの進化型は想像できても「個人が小型の電話機を所有する」という事は思いつかなかった。

という事なんでしょうか? ちょっと不思議な気もします。

小説では皆無ではないと思いますが、映画ではほとんどがテレビ電話。『ブレードランナー』でもお店に備え付けの電話でレイチェルと話てましたね。

数千年先、あるいは何万年も先の人類がもっと進化した時代に生まれたかった・・・と考える人もいるでしょう。

SFファンならあるいは、人類滅亡の直前に生まれたかった、とか

「科学の進んだ宇宙人から見た地球人は低級動物である」という概念はしばしばSF作品のネタにもされますが、未来の地球人から見ても原始人ですからね。自分も時々そういった事考えます。

でも

少なくとも「未来がある程度予想できる時代」に生まれて良かったとは思っています。

自分の周りが日々変化しているから「このまま進歩し続けたら未来はどうなるんだろう?」って考えるわけです。
生まれてから死ぬまで、ほとんど変化のない世界で生活していたと考えられる時代の人などはおそらく「未来を想像する」という概念すら無かったのではないでしょうか?

「30年後?このまんまだっぺ?生きてっかなぁ?」

この程度かも・・・
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