投稿者 : modstoon
あのラストが無いのは残念ですね、あれに行き着くのが楽しいのに
『ドクター・モローの島』というと、近いタイミングで配給されたB.I.ゴードン版『巨大生物の島』『巨大蟻の帝国』をセットで思い出し、あのプチ・ウエルズ・ブームはなんだったのかなと考えますね
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2011/05/20 21:19 |
投稿者 : たあ
えーっ!?バッドエンドは日本版のみだったなんて・・・
ラストのマイケル・ヨークの救助船に発見された時の安堵の表情とヒロインの正体を知ってしまった時のやるせない表情が脳裏に焼きついてます。(ああ、せっかく生き延びたのに・・・)
H・G・ウェルズの原作で描いていたテーマとあまり関係の無いオチですが、これがこの作品の魅力のような気がしました。
ドン・テイラー監督の作品はA級SFでもB級SFでもない印象があるんですが、好きです。「新・猿の惑星」「ファイナル・カウント・ダウン」もラストのオチが全てのような映画でしたね。
ジョン・フランケンハイマー監督、マーロン・ブランド(彼のモロー博士役そのものが怪物のような気がして・・・)版は観て無いので解かりません(笑)
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2011/05/20 21:51 |
投稿者 : スダール
アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズがお金もかけてSF映画で希少な普通の人でも見ても面白い映画(他の大作はメテオ 未来世界など普通じゃない人なのでこっちのほうが好きです)ですかね、とりあえず。
バート・ランカスターのモロー博士もいいけど、極悪非道なマッドサイエンティストのピーター・フォークも見てみたかったかも・・・ところどころ続・猿の惑星に雰囲気が似ているのはご愛嬌ですかね!(僕だけ?)
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2011/05/20 23:20 |
投稿者 : パラディオン
modstoonさん
やっぱり『ジョーズ』(1975)の大ヒットの影響ですかね?
特にテレビでは巨大生物ものが繰り返し放送されていた印象があります。
巨大生物に限らず、昆虫などのパニック作品も多かったような?
たあさんもバッドエンドが脳裏に焼きついてますか。
実は、あのエンディングが日本版のみ、という事を知ったのは数ヶ月前の事。
ビデオがハッピーエンドだったので、DVDでも買おうかなぁ、と思って調べたらそっちも同じだったという・・・
これって『猿の惑星』のエンディングで「自由の女神」を見せないのと同じようなものでしょう?
日本版を知っている人からしてみたらハッピーエンドって考えられない結末なんですけどね(苦笑)
ドン・テイラー監督=A級でもB級でもない
これは、印象というよりも事実でしょう(笑)
「新・猿の惑星」「ファイナル・カウント・ダウン」どちらも面白かったですよね!
レンタルビデオが普及してからというもの、よほどツボの作品でない限りほとんど内容を忘れてしまうようになってしまいました。
『D.N.A.』(1996)も「確かに見た」という記憶だけで、内容はすっかり忘却の彼方です・・・
スダールさん
あぁ、そういえばこの映画AIP作品でしたっけ? AIP史上最高の予算をかけた作品だというのを何かで読んだ記憶があります。
AIP作品は私のブログで何度か取り上げていますが、全くそれらしい匂いがしなかったのですっかり忘れていました。
年取ってからのピーター・フォークならこういう役も出来たかもしれませんね! 科学者ではないけど、晩年はちょっとイカれた感じの役柄も実際にこなしていましたからね。
猿の惑星と似ているというのは、多くの人が感じるのでは? 良く言えば、どちらもCG以前の特殊メイクの最高峰の作品という事で!
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2011/05/20 23:41 |
投稿者 : タノQ
[home]
劇場公開で視ましたが…えーっ、カットされてるんですかラスト…もったいない。
しかし、こんな怖い顔だったか。わたしはパラディオンさんと逆に、もっと切ないイメージで記憶してたんですけど。
かわいいヒロインさんでした。
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2011/05/21 07:59 |
投稿者 : パラディオン
綺麗な顔が崩れていてかなりゾッとした、というのが当時の私の感想です。切ない余韻を残したのも確かですね。ヒロインも半分泣いているようなイメージがあったのですが、はっきりとは覚えていませんでした。こうして写真で見るとかなり怖いですけど、ネットで見つけた方はスチール写真の類かもしれませんね。元は猫科の動物でしょうか?豹を抱いていたのが伏線だったのかも。
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2011/05/21 09:45 |
投稿者 : esme
ラストが2種類あるとは聞いていたのですが、ずっと「もう1種類はどんなラストなんだろう?」と思っていたのに、単にあのシーンが無いだけだったのですか!
『フランダースの犬』が、アメリカではハッピーエンドに改作(原作がですよ)されているそうですが……
“『猿の惑星』のエンディングで「自由の女神」を見せないのと同じ”と言えば、昨年の『Let The Right One In』というホラー映画の邦題+モザイク問題が正にそれでした。
『D.N.A.』は、ブランドやネルソン・デ・ラ・ロッサの印象が強いですが、私には獣化していくヒロインが妙にセクシーに感じられました。
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2011/05/24 10:35 |
投稿者 : パラディオン
『フランダースの犬』しかも原作がハッピーエンドになっているとは・・・
これって、ハチ公物語をハッピーエンドにしてしまうなようなものなのですかね?
まぁ、アメリカらしいですけどね(笑)
悲しすぎる結末にも良さがあるんですけど、やっぱりアメリカ人ってハッピーエンドが好きなのでしょうね。
『Let The Right One In』は未見だったので、ちょっと検索してみたところ・・・
かなり評判よさげですね。ネタバレを見ないように慌ててウインドウを閉じました。今度の休日の一本に!
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2011/05/24 22:39 |
投稿者 : karao
[mail]
こんにちは。学生時代のに劇場で観て以来30数年ぶりに、STAR CHANNELで録画したものを本日観てびっくりして、(逆の意味で驚愕のラストシーン)何度も繰り返再生してしまいました。
ただ、WIKIPEDIA のアメリカ版の解説は下記のとおりです。「 It also appears that Maria, too, is returning to her true nature.(ブラドックは、人間の姿に戻り、)マリアも彼女の真の姿に戻りつつあった。」
ということで、涙目で、口元が一寸不自然な感じのマリアさんは、ハッピーエンドではなく、悲劇へのソフトな暗示表現ではないでしょうか。
ただ、一度観た映画で、また、こちらも歳をとったので、ソフトなラストシーンはかえって新鮮で良かったです。
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2011/07/09 19:21 |
投稿者 : パラディオン
あれ? これってどういう事なんですかね???
アメリカでは、あのラストはカットされて公開されたのに、何故WIKIPEDIAに解説があるのでしょう?
karaoさんの言うところの、涙目で、口元が一寸不自然な感じのマリアって、今のバージョンのラストでもちょっとだけ見られる表情の事ですよね?
だとしたら、はっきりと変身後の姿を写していないというだけで、アメリカ公開版もハッピーエンドというわけではない、という事でしょうか?
WIKIPEDIAを見る限り、悲劇へのソフトな暗示表現という解釈が正解のようですね。それとも、見る人に解釈をゆだねたのがアメリカ公開版だったとか?
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2011/07/09 22:30 |
投稿者 : karao
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2011/07/10 07:56 |
投稿者 : パラディオン
おはようございます。
リンク先を閲覧してやっと理解できました。
試写会まではあのエンディングで、その後ハリウッド的なハッピーエンドに変更されてしまった、と。
ところが、音楽まで変更する予算も時間も無かったため、バッドエンド用のThe Real Mariaという曲がそのまま使用され、映画のサントラにも残っているという・・・
ハッピーエンド好きなアメリカ人が、あのエンディングをカットしてしまったのだろう、と漠然とは考えていましたが、これでWIKIPEDIAの記述も納得です。ありがとうございます。
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2011/07/10 10:47 |
投稿者 : esme
1932年版『獣人島』の北米版Blu-rayとDVDが来月クライテリオンから発売されるようです。
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2011/09/13 23:01 |
投稿者 : パラディオン
esmeさん情報ありがとうございます。
クライテリオンって初めて知りました。いろいろありそうなので、これから検索してみます。
そういえば
最近めっきり輸入DVDを探さなくなりました・・・
秋葉原の某店に頻繁に出入りしていた頃が懐かしいです。
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2011/09/14 20:50 |
投稿者 : NINJA300
どういう理由でカットしたんですか?
あの場面だけ印象に残ってるのに。
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2016/03/24 14:37 |
投稿者 : パラディオン
公開版のエンディングが監督の意思と違うというのは良くありますよね。だからこそディレクターズ・カット版というのも後に発売されたりする訳で…
詳細な理由までは一般の我々には謎ですよね。
もう一つのエンディングを今最も見たい映画の一つですね。
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2016/03/24 18:52 |
投稿者 : 野良の三毛猫
あの 豹女は やはり 実験動物だった
てな あのラスト あれが ないような
ラストは やはり つまらない
DNAなぞ 糞でしょう。
豹女は実は やはり 獣だったでは
ない 他の作品は糞です
ただ 獣人島は つまり 最初の
映画は 見た人は ほとんど いない
なんせ 作者のGHウエルズが
気に入らないてな ろくでもない
作品らしい まあ やはり
ラストが 豹女は獣人だった
が 最高です。
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2017/11/03 22:55 |
投稿者 : 野良の三毛猫
やはり
豹女は 獣人だった
これしかない
他は 全て 糞です
DNAなぞ 糞で まるで
ナスジオみたいに 終わる
まあ 豹女は 金で買ったのではなく
実は 獣だった。
これしか エンディングはありません。
あとは 糞です。
まあ 猿の惑星に たしかに
通じます。
なお 日本の糞は
志村けん の 志村動物園です
出演者は 猿以下でしょう
だから 志村動物園です
動物は おもちゃではありません
命があります
志村けんと 志村動物園の
出演者なら 猿の惑星は
間違いありません。
あれは みんな パン君に
飼われます。 猿以下→志村動物園
とは 出演者がみんな 猿以下でしょう
だから 志村動物園です。
御粗末。
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2017/11/03 23:07 |
投稿者 : パラディオン
あ、DNAってリメイクの事ですね?しばし考えちゃったです。出演者の動物園というのは面白い。野良の三毛猫さんは動物好きですかな?
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2017/11/04 21:36 |
『ドクター・モローの島』というと、近いタイミングで配給されたB.I.ゴードン版『巨大生物の島』『巨大蟻の帝国』をセットで思い出し、あのプチ・ウエルズ・ブームはなんだったのかなと考えますね