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ドクター・モローの島(1977年版)

今更という気もしますが、今回はH・G・ウェルズの古典SF小説を映画化した『ドクター・モローの島』

えーと、私の世代で『ドクター・モローの島』といえば、子供の頃にテレビで見た1977年のやつですね。

あまりにも有名な物語なので、ストーリーは無視して個人的に思った事をどんどん書いてみましょう。

いや

やっぱり、せめてあらすじだけでも一応書いておきましょう!

嵐によって難破したレディ・ベイン号の機関士、アンドリュー・ブラドックは救命ボートで太平洋の孤島へと流れ着く。
そこには、学会を追われた遺伝子学の権威であるモロー博士と数人の使用人たちが住んでおり、住む動物たちを使い、恐るべき実験を行っていた。
秘密を知ってしまったブラドックは島からの脱出を試みるが、それを察知したモロー博士に捕らえられ、実験台とされてしまう・・・

これは

社会的に、何かこう・・・、深いテーマを持っているような気もしますが、そういう見方とは全く無縁な私。

私の所有する脳みそは、難しい事を考えるのが苦手・・・

と、いうわけで、まずは俳優さんたちから


バート・ランカスターのモロー博士は結構気に入っています。
風格漂う演技。冷静でありながら、ほんの時たま見せる狂気の表情。
狂気というよりも、短気なだけに見えなくもないですけど・・・

島へと流れ着いた若者は、「骨格で演技をする男」マイケル・ヨーク!
かなりの熱演でした。何故かこの人を見ると懐かしい気持ちになります。

獣人たちのリーダーはリチャード・ベースハート
『シービュー号』のネルソン提督。『刑事コロンボ』のファンにとっては「ロンドンの傘」犯人役が印象深いでしょう。
このメイクで、もはや誰だか分かりませんけど・・・

そしてヒロイン役のバーバラ・カレラ

と、個性豊かな役者さんの演じるキャラクターは、どれも印象に残るものばかりでした。

ところでこの映画、私にとっては良くも悪くも印象に残る作品でして

良い所は

人間の掟を叫ぶ洞窟の場面

宙吊りにされたモロー博士とそれを囲む獣人たち

躍動感に溢れた、本物の虎との格闘

などの名場面(と言っても良いと思う)

特にクライマックスでの、炎の中で本物の動物たちを相手にした大立ち回りは大迫力! このスタントだけでも一見の価値ありだと思います。

怪我人出なかったんですかね?


ちょっと残念に思った所

島や屋敷の雰囲気がイマイチ。なんだかあまりにも普通っぽくて、ホラー映画特有の雰囲気はあまり感じられませんでした。

モロー博士が自分の理想に燃えるのは分かるんですけど、最終的に何であんな実験をするのか、というのも良く分からないんですけど・・・

さらに残念だったのは

メイクというよりも「仮装」といった印象の獣人たち

これらの獣人達の特殊メイクを担当したのは『猿の惑星』(1968)のジョン・チェンバースなのですが

体型が人間そのままだったから、こういった印象になったのかもしれません。なんか、チューバッカみたいなのもいるし・・・

イウォーク族とイメージが被るのは私だけでしょうか?

そういえば、ジョン・チェンバースってミスター・スポックの耳を作った人?

確認しようと思って検索しても何も出てこないし、John Chambers Mr.Spockで英語検索してもそれらしい記事は無いし・・・私の記憶違いかもしれません。

で、最も残念だったのは

これは作品の出来とは無関係ですが、ビデオ版であのラスト・シーンがカットされていたという事!

ラストのオチが分かっていても、ドキドキしながら「さあ、この後だぞ!」って思っていたら、いきなりのエンド・ロール・・・

ハッピーエンドになっていて、マジでズッコケましたよ。

ビデオ・パッケージの裏には、しっかりと写真まで載っているのに・・・




調べてみたら現在発売されているDVDでも同じらしいですね。日本での劇場公開版は今は見る事が出来ないそうです。

最初に見た記憶ではもっと怖かったような、と思ってネットを見ていたら、こんな画像もありました。




(((( ;゚Д゚)))

ヒロインも実はモロー博士の実験動物で、時間の経過により獣の顔に戻ってしまう、という驚愕のラスト。

テレビ放送を見ていた世代の人たちにとっては、あの驚愕のラストがあってこその作品だったのではないでしょうか?

私の場合、ラスト・シーンがカットされていたという衝撃が、子供の頃に見た結末の衝撃を上回ってしまいました・・・

まぁ、結末が変わっていても見どころは多いし、今でも時々鑑賞する大好きな作品ではあります。
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