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ゴジラ(1954年版)

ここ最近、CG以前の恐竜映画の特撮手法を続けてブログに書いてきましたので、今回は具体的に書かなかった「着ぐるみによる撮影」を取り上げてみたいと思います。

着ぐるみと聞いて誰もが思い出すのが『ゴジラ』でしょう。日本の特撮映画の中でも別格、邦画SFの金字塔です。

日本で最初の怪獣映画にも関わらず、その完成度の高さには驚かされます。これ降、日本ではほとんどの特撮が着ぐるみとミニチュアで撮影される事になりました。

ゴジラと言えば、核実験が生み出した怪物ですが、円谷英二さんが最初にイメージしたゴジラは、巨大なクジラの怪物だったそうです。デザインの変更が繰り返され、最終的に原爆のキノコ雲のイメージからボコボコの皮膚を持つあのゴジラの造形が完成したというわけです。

クジラとゴリラを合わせて、ゴジラとネーミングされたのは有名な話ですね。

最初のゴジラは、大人の鑑賞に堪えうるメッセージ性を持つ映画なのですが、ここではあくまでも特撮に焦点を当てて話を進めていきます。

着ぐるみ撮影の最大の利点は、怪獣に重量感を出せるという事でしょうか。これは繊細なミニチュア・ワークの技術があってこそ。ストップモーションでは決して出せない重量感が『ゴジラ』にはあります。
何かの本で読んだ記憶があるのですが、最初の『ゴジラ』のぬいぐるみは100kg以上もあったそうです。中に入った人は動くのがやっとで、そのおかげで重量感が出たものの、撮影中に何度もひっくり返ってしまったという事です。

逆に欠点はというと・・・どうしてもそこに「人間」を感じてしまうという事かもしれません。
最初の『ゴジラ』は比較的人間の気配を感じませんが、それ以降のほとんどの作品では、怪獣の動きがどうしても人間っぽくなってしまいます。
ちなみに海外では着ぐるみによる撮影の事を「スートメーション」と呼ぶそうです。スーツという言葉からできたものでしょう。

ここで気になるのは、着ぐるみが嫌いだったハリーハウゼンが『ゴジラ』をどう思っていたのか、という事。

20年以上も前ですが、ハリーハウゼンはインタビューで『ゴジラ』について少しだけ触れています。それによると、テレビでは見た事があるそうで、最初の『ゴジラ』は面白かったと言っていました。シーンによっては素晴らしい特撮を使っていると思ったが、やはり着ぐるみは好きな撮影方法ではない、といった程度のもの。

まぁ、人形アニメ、着ぐるみともそれぞれ長所と短所があるものですが、着ぐるみではハリーハウゼンの想像力を満たす映像を作る事は出来なかったのでしょう。
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