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Dr.フー in 怪人ダレクの惑星

『Dr.フー in 怪人ダレクの惑星』(1965)

Dr.フーといえば、英国のSFテレビシリーズ。かなりの長寿番組で、気がつけば新しいシリーズが新キャストで放送されている印象があります。

この『怪人ダレクの惑星』はテレビシリーズの人気悪役ロボットが登場する映画版。

ピーター・カッシング演じるDr.フーと二人の孫バーバラとスーザン、そしてバーバラの恋人イアンが「ターディス」と呼ばれるタイムマシンを誤作動させてしまい未知の惑星に到着。そこは核戦争後の世界で、金属の防護服に身を包んだ好戦的なダレク族と友好的なサール族が住んでいた。好奇心が災いしダレク族に狙われる羽目になったDr.フーはサール族と協力してダレク族に立ち向かう。

えーと、私はこの作品はビデオで初めて見たのですが

困った事に、実はこの劇場版以外のDr.フーを全く知らないのであります。

テレビで何度か目にした事はあるのですが、何故か全く引き込まれる事なく、全てスルーしてしまったという・・・

SFファンでありながら、「見た事はある」といった程度。やはりタイムトラベル物って性に合わないのかなぁ?

というわけで

Dr.フーに関する知識がほぼゼロであり、この作品も最初はワクワクして見たものの、期待したロボットにあまり魅力を感じる事なく、特別思い入れがあるわけでもないので、ほとんど語りたい事が無くて困っております。

あ、これロボットじゃなかったですね。

・・・そんな事よりも

何と!

私が大好きだった『人造人間クエスター』がスティングレイから発売が決定したというニュースが!!

まさか『人造人間クエスター』がDVD化されるとは。そういえば、以前ブログで『人造人間クエスター』の事を書いた時にリメイクが進行中との情報があったのですが、その後どうなったのでしょうか?

実際に映画化にこぎつける作品以上に企画段階でお蔵入りしてしまう作品の何と多い事か。これもそのパターンかもしれません。

とにかく注文しなくては!

えー、話をDr.フーに戻します


この作品で思った事といえば

「ターディス」の中は結構素敵ですね。ただ、ホームセンターで売っているようなグッズが小道具として使われているのはどうなんでしょうか?

好々爺のピーター・カッシングは楽しかった

ダレク族って消防士みたい。強いのか弱いのか良く分からないし。攻撃されて「たすけてぇー」と叫ぶ姿がなんだか可愛くて手の動きもキュートでした。声はえらく耳障りでしたね。日本人が良くやる宇宙人の物真似みたい。「ワレワレハ、ウチュウジンダ・・・」というやつ。

おかしなメイクのせいで善人に見えないサール族。お姉キャラかと思った。

あとは

フツーに面白かったです。悪くないけど、微妙。



今思い出したのですが、この映画でも私が好きではない演出が見られました。

全員一緒に行動した方がいいのに手分けして探索するとか、明らかに危ない行動を取るというやつ。
SFでも良くありますよね。「ここを動くんじゃないぞ」といって女性を一人きりにして自分が何処かへ行ったりとか・・・
残された女性が襲われるのがすぐ分かっちゃう。わざとらしくて大嫌いなんですよね、これ。

・・・まぁ、こんなところでしょうか。

ちなみに手元の本によりますと

テレビシリーズと映画では設定が異なっている。「ターディス」を発明したのはDr.フーではなく、惑星ガルフレイズに住む「時の支配者」という種族。ドクターはこれを盗み出し、正義のためにいろいろな惑星の事件に干渉してしまったため、記憶と顔を変えられて「ターディス」とともに地球に追放されてしまったのだ。
ドクターは何年かに一度、「時の支配者」の裁判を受け、その都度顔や年齢を変えられてしまう。この設定に伴い主役のドクターを演じる役者も何年かに一度交代している。

との事

はぁ、そうですか、なるほど。


(;´Д`) そんな馬鹿な・・・
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