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世界が燃えつきる日

『世界が燃えつきる日』(1977)

核戦争により地球の地軸がずれ、アメリカはほぼ壊滅状態となる。それから五年後、アリゾナの空軍基地にいた生存者たちが規則的な信号を傍受。自分達以外にも生存者がいるのかを確認するため、二台のランドマスターで発信源であるニューヨークを目指す・・・

この映画の原作はロジャー・ゼラズニイの『地獄のハイウェイ』

旅の途中でさまざまな出来事に遭遇する、ロードムービーといった趣の映画で、核戦争後の世界を舞台にした作品にしては、アクション・シーンも少なく、荒廃した世界の描写もほとんどなし。

冒頭の巨大サソリ、竜巻、人食いゴキブリ、強盗、大洪水といった危機に見舞われるものの、今ひとつスリルが無いのは、旅をするメンバーの顔ぶれのせいでしょうか。

年配の軍人、黒人、若い男、若い女、子供、という典型的なファミリー向け作品のようなメンバーで緊張感を出すのは無理というもの。合成丸出しのサソリは説得力なさすぎ。

しかし、

それらの欠点を補って余りある魅力を持つのが、特製の装甲車「ランドマスター」

砂漠を疾走するランドマスターを見て燃えないはずがない!
昔はよくテレビで放送されていたので、ランドマスターの疾走シーンが印象に残っている人も多いでしょう。


給油も無しで良く走ること・・・

映画では二台登場したランドマスターですが、実際に製作されたのは一台のみ。

この車を作ったのは、SF映画に登場する車を数多く製作しているディーン・ジェフリーズという人。

トレーラーを改造して作られたというこの装甲車は、武器以外は全て実働。ギアは7段、重量は10トン、かかった費用はなんと8000万円以上!

特に印象的だったのが、トライスター・ホイール・システムと呼ばれる12輪駆動の車輪。障害物や段差で地面と接触する車輪が動けなくなると、支柱そのものが車輪のように回転する仕組みだそうで、まぁ、こんなイメージです。


元々は軍用目的で開発されたものらしいのですが、複雑な構造はあまり実用的ではなく、一般的にほとんど見られません。

どのSF関連の書籍でも駄作と評価されている『世界が燃えつきる日』ですが、何故か沢山のシーンが印象に残っていて、個人的には結構好きな作品です。


ランドマスターの勇姿はもちろん、サソリやゴキブリ、ジャン=マイケル・ヴィンセントの笑顔と美しいドミニク・サンダ、そしてあまりにも楽観的なエンディング。

個人的には嫌いじゃないんですけど、このエンディングを見ると、やっぱり駄作かなぁ、と思ってしまいますね。地軸のずれも含め、問題は何一つ解決されていないのに・・・

最後ですが、

1993年製作の『超時空兵団APEX(エイペックス)』という映画に、軍の輸送車としてランドマスターが登場しています。

本当は『世界が燃えつきる日』で崖から落とされて壊される予定だったのですが、続編でも使用できるようにと、その企画はボツになったそうです。『世界が燃えつきる日』の続編が作られなかったため、再度その勇姿を見る事が出来なかったわけですが、こんなところでゲスト出演しているとは驚きです。

ビデオのジャケットにランドマスターが映っていたからレンタルして見たのですが、武器を使用したり、高速で疾走するシーンは一切無し。


兵隊さんたちを迎えにくるタクシーのような扱いでしたが、やっぱり格好イイ。
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