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宇宙から来たティーンエイジャー/宇宙からの少年

たまには本当の最低映画でも取り上げてみようかなぁ・・・

というわけで、

今回は、『宇宙から来たティーンエイジャー/宇宙からの少年』(1959)

地球の侵略を企む宇宙人の一人(この人がティーンエイジャー)が、地球人の女性と恋に落ち、仲間を裏切って侵略を阻止する、というお話。

トム・グレーフという人が一人で監督、製作、脚本、撮影、特撮、編集、音楽の全てを担当しています。

ほとんど個人製作ですね、スタッフは勿論いたのでしょうけど。

もっとも、音楽を担当したとはいっても、自分で作曲したわけではなく、劇中で流すBGMを多少のお金を払って使用したという事。

これは本当にサイテーな映画です。これを見たらエド・ウッドの『プラン9』など超大作に見えてしまうほど。


ハリボテの円盤、地球人とは衣装が違うだけの宇宙人、光るだけの玩具の光線銃、モンスターに至っては単なるロブスター、そしてひねりの全く無いストーリー・・・

SF映画では定番の要素が揃っているにも関わらず、見どころも語りたい事も全ありません。ただ、これが結構笑わせてくれるのです。

この作品、以前に私のブログで空飛ぶ円盤の写真を集めた時に、あまりにも滑稽な宇宙人の登場シーンを紹介した事がありました。


円盤のフタ?を開けて宇宙人が登場するシーンは失笑ものですが、これ以外にも、あまりにも可笑しなシーンが続出します。

通勤のような宇宙人の登場シーンから、光線銃で白骨化して崩れ落ちる犬、どうやってバランスを取っているのか不思議なクライマックスのロブスターまで、もう、何と言ったらいいのか・・・

動きがないと面白さが伝わらないので、動画でもどーぞ。

http://palladion.fantasia.to/TEENAGERS.mov

これは、何度見ても本当に酷いなぁ・・・

でも、

はっきり言ってこの作品などまだマシな方です。

円盤が出てきて、合成技術が使用されているだけでもマシ。ほとんどの人が知らないだけで、これより酷い映画などごまんとあります。

劇場公開された映画、レンタル作品、そしてテレビを見ているだけではこんな作品には出会えません。

出会ったぶんだけ時間の無駄かも・・・
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