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レイ・ハリーハウゼンとレイ・ブラッドベリ


レイ・ハリーハウゼンの映画デビュー作が『原子怪獣現る』(1953)

その原作となった短編小説『霧笛』の作者がレイ・ブラッドベリ。

『原子怪獣現る』は、少年時代からの親友である二人の夢が結実した作品と言われています。

原作といっても、映画で取り上げられたのは、リドザウルスが灯台を破壊するシーンのみで、実際のところは映画と原作はほとんど無関係といってもいいほど似ても似つかないものでした。

この映画の脚本に関しては、原作とは別に書かれたという説もり、核実験の影響を受けたモンスターがニューヨークを襲撃するという映画の準備が進められており、数人の脚本家が何度か脚本の書き直しをしていたらしいのです。

ブラッドベリ自身が語ったところによれば、別の脚本家が書いた作品の改訂を頼まれたところ、そのストーリーが自身が数年前に書いた『霧笛』に似ていると思ったので、その話をプロデューサーにしたところ、『霧笛』を脚色していた事をプロデューサー自身ががすっかり忘れていて、翌日「短編の権利を買い取りたい」と電報が来たという事です。

いずれにしても、プロデューサー自身が『霧笛』を原作と認めており、『霧笛(The Fog Horn)』の改題前のタイトルである『The Beast From 20000 Fathoms』がそのまま映画のタイトルに使用されたというのも事実。

ハリーハウゼンは原作の事を知らずに撮影を進めていて、粗編集の試写を一緒に見たブラッドベリからこれらのいきさつを初めて聞かされ、大変驚いたという事です。



二人のレイは共に1920年生まれ。映画と原作の関係はともかく、二人が大の親友である事は事実です。

美術学校でSFクラブに在籍していたハリーハウゼンは、SFファンと作家の交流会が開かれていたロサンゼルスで、ブラッドベリと出会いました。

ストップモーションの製作者になる事が夢だったハリーハウゼンと、一流の作家になる事が夢だったブラッドベリは意気投合し、それ以来、交友関係が続いているということです。共に、大きな夢を持っていた事と、恐竜が大好きという共通点が二人を結びつけたのかもしれません。

友情を深めた二人は、お互いに電話をかけ合い、何時間も夢について語り合ったりしたということです。

ブラッドベリの作品にも恐竜が出てくるものがいくつかあります。タイムトラベルが可能になった近未来に恐竜狩りを行なうという『サウンド・オブ・サンダー』(2004)は、記憶が正しければ、TVシリーズ『レイ・ブラッドベリ劇場』で一度映像化されています。映画化された作品で有名なものは、『華氏451』(1966)や『何かが道をやってくる』(1983)といったところでしょうか。あまり多くありませんね・・・

ブラッドベリの小説で個人的に一番面白かったのは『火星年代記』

これは面白かった・・・お勧めの作品です。映像化もされていますが、現在見る事は出来ないでしょう。見る事ができてもお勧めはしませんが。


ハリーハウゼンは、1991年にアカデミー賞のゴードン・E・ソーヤー賞を受賞。

ブラッドベリは自らアカデミー協会に電話をし、自分がオスカー像を渡すと言ったそうです。

「心は少年のままでいよう」と誓い合った二人が舞台で抱き合う姿はとても感動的なシーンでした。
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