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マックィーンの絶対の危機

『マックィーンの絶対の危機(ピンチ)』(1958)は、隕石と共に飛来した宇宙生物が人間を襲うというモンスター・パニック映画。

昔は何度もテレビで放送されていた、とっても懐かしい作品です。

最初は小さな塊だったブロブ(ブヨブヨのしずくといった意味)が人間を飲み込み、みるみるうちに巨大化していく。最初にその存在に気付いたスティーブは警察に行くが信じてもらえず、自ら恋人や仲間と共に捜索を開始。人々がその存在に気付き、警察や軍隊が動き出した時には、映画館を飲み込むほどの大きさになっていた・・・

ところで、この映画のタイトル『マックィーンの絶対の危機(ピンチ)』って全く記憶にないんですけど・・・

『人喰いアメーバの恐怖』

テレビで見ていた人にとっては、こっちの方が馴染みがあるかも。何時から『マックィーンの絶対の危機』になったのか。

スティーヴ・マックィーンの出世に伴い劇場公開された時か、あるいはビデオ発売時にマックィーン人気にあやかって、という事なのか私は知りませんが、まぁどーでもいいです。

この映画で印象に残る事といえば

まずはオープニングのテーマソング。

とてもモンスター映画とは思えない陽気、というか呑気な主題歌を作曲したのは、あのバート・バカラック。

なるほど、確かに言われてみれば、ですが・・・

バカラックの一番有名な作品は、『明日に向って撃て』(1969)の主題歌「雨にぬれても」あたりでしょうか。ちなみに私のお気に入りはエルビス・コステロの歌う「I'll Never Fall In Love Again(恋よ、さようなら)」これもたしかバカラックの作品だったと記憶しています。

えーと、

次はこの映画の主役、手作り感たっぷりのジェリー状のモンスター。


被害者が増えるたびに大きくなっていく、人を飲み込と赤っぽく色が変わり、通気口を通ると黒っぽくなったり、などの演出は結構効果的で、昔はそれなりに怖かったものです。

ビニール系の素材に着色したものを使用した、と何かで読んだ気がしますが詳細は分かりません。

主役を演じたスティーヴ・マックィーンですが


とてもティーン・エイジャーには見えないなぁ、と思って調べてみたら、スティーヴ・マックィーンの生まれは1930年の3月。この映画の製作が1958年だから、撮影時には若くても27歳ごろという事になります。

それにしても見事な老けっぷりは、ほとんどオッサンと言っていいかも・・・

さらに


左上の画像。映画館のシーンでは『禁断の惑星』のポスターが! 映画のタイトルは「吸血鬼とロボット」

右上の画像は若者達が映画館に集結するシーン。一人がおもいっきり滑って転びそうになっているのは爆笑もの。普通NGでしょ。

下の二枚の画像は、映画館から避難する群衆のシーンなのですが、良く見るとエキストラのほとんどが笑ってます・・・

わずか24万ドルで製作されたというこの映画。

製作のジャック・H・ハリスは『4Dマン』(1956)や『最後の海底巨獣』(1960)、『マックィーンの絶対の危機』の続編となる『悪魔のエイリアン』(1971)などのSF作品を制作している低予算専門のプロデューサー。

おそらく1950年代に多く作られたドライブ・イン・シアター向けモンスター映画の一つだと思うのですが、意外と良く出来ているなぁ、といった印象でした。

被害者の死体が無いので悪ふざけだと思われてしまい、若者達が協力して・・・、といったプロットや、キッチン・ダイナーに閉じ込められたマックィーンらの脱出劇、そして“THE END”のタイトルが形を変えて「?」マークで終わるという思わせぶりなエンディングなど、おぉー上手いなぁ、と思わせるシーンが結構ありました。

若き日のマックィーン目当てで見るものいいのですが、彼の名声に頼らなくても、充分に鑑賞に堪えうる作品だと個人的には思っております。
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