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4Dマン/THE 4D MAN

『4Dマン』(1956)のテレビ放送時のタイトルは『SF4次元のドラキュラ』だそうですが、テレビ放送を見逃していたので記憶に無し。

で、レンタルビデオで鑑賞したのですが、その時のタイトルは『4Dマンの恐怖・怪談壁抜け男』

ひどいなぁ、これ(笑)

「壁抜けが出来たからって何なのよ! 何もいいことありましぇ〜ん」というコピーと脱力系のイラストが忘れられません。洋画なのに怪談って・・・

そういえば一時、こういうイラストのパッケージって流行ったような?

えーと、そんな事よりもストーリーですが

「どんな物質をも貫通させる」という技術の研究に没頭するトニー。
ある時、自分のミスで建物を出火させてしまい、研究所を失ったトニーは、兄のスコット(同じく科学者)を頼り研究施設を訪れる。
そこで自分の研究を再会したトニーは、あろう事か兄の婚約者リンダ(リー・メリウェザー)に一目惚れ、恋仲になってしまう。
恋人を取られたスコットは自暴自棄となり、弟の実験装置を持ち出し勝手に作動させ、その時偶然物質を通り抜ける能力を身に付ける。
その能力を使い気ままな行動をとるスコット。
だがその能力を使には、膨大なエネルギーを消費し、自らの老化を招くという副作用があった。
他人に触れその生気を吸い取る事によって、自分は生き延びる事ができるという事に気付いたスコットは、4次元の怪人「4Dマン」となり、次々と人間を襲い始める・・・

たしかに「ドラキュラ」であり「壁抜け男」でもあります。

トンデモな科学が当たり前のように映画化されていた1950年代ならではの作品。リアリティも何もないのに何故か惹かれてしまうのが不思議です。

この作品の製作ジャック・H・ハリス、監督アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jrといえば『マックィーンの絶対の危機(ピンチ)』(1958)のコンビですね。

音楽やBGMがSFっぽくない所とか、作品全体の雰囲気、クライマックスの盛り上げ方とかも良く似ているし、「THE END」が「?」で終わるところも同じ。さらには突っ込みどころが満載な所まで・・・

まぁ、とにかくこの人が作るB級作品には、何故か不思議な味わいがあります。


あとは、思った事

けっこう真面目に作られているなぁ、というのが第一印象。

映画の前半は、スコットとトニー、恋人のリンダの三角関係に終始。これはかったるかったなぁ、こういうのはちょっと・・・

あからさまに恋人の前で別の男とイチャイチャするリンダ。兄が怪物になってしまうための伏線とはいえ、不愉快な描写が続きます。そのため物語が進まず、兄が特殊能力を身に付けた時点で映画の半分が過ぎてました。

発明した本人ではなく兄が怪人になってしまうというのはちょっと意外。

恋人に裏切られた挙句、怪人となってしまったスコットの悲壮感や、弾丸までがすり抜けてしまうため無敵となった「4Dマン」がどのように最後を迎えるのか、といったあたりをもうちょっと丁寧に描ければ名作になったような気がします。

誰もが「自分にこんな能力があったらどうするか?」って考えるところは「透明人間」のアイデアに通じるものがあるし・・・


これ見た時、東宝の『電送人間』とか『ガス人間第一号』を思い出しましたよ。

あまり怖くないなぁ、地面を貫通してマグマに溶かされて終わりかな? などと馬鹿な事を考えながら鑑賞しつつ・・・

それほど悪くないな、と。なかなか面白かったです。

最後に

この映画で最も印象に残ったのが、元のフィアンセに無理矢理キスをするシーン。

その直後二人の唇の間に閃光のようなものが・・・

おぉ、これはまさにスペース・バンパイアのような! 生気を吸い取るシーンの特撮、ではなくて、ただのヨダレですかね、これ?


キャット・ウーマンの嫌がる顔は何を意味するのか・・・
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