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金星人地球を征服

ただでさえ更新の遅い私のブログ。仕事が激務のため二週間ぶりとなりました。

先週、時々お世話になっているヤフーのオークションストアから一通のメールが来ました。

その内容とは

○○さん。“金星ガニ”でお馴染みの「金星人地球を征服」のDVDを出品いたしました。

ですと(^^;)

ついにDVD化されましたか・・・、ビデオがあったので買わなかったけど。

というわけで、今回はその『金星人地球を征服』(1956)

この作品の製作と監督のロジャー・コーマンについてはもはや説明不要。B級SFファンで知らない人はいないほど有名な監督さんなのですが、私のブログでロジャー・コーマン作品を取り上げるのは今回が初めて。

その理由は、単純にこの監督さんの作品をあまり面白いと思った事が無かったから・・・いや、面白い作品はありました。ただ、どういうわけだかこの人の作品が性に合わず、愛着もわかないのです。

ロジャー・コーマン作品のテイスト、味わいがまったく理解できない私・・・

自分自身、あまりにも不思議だったのでその理由を考えてみたところ

これ、あくまでも個人的な感想なのですが、ロジャー・コーマン監督の作品が「手抜き」に見えてしまうのがその理由ではないかと。

時間も予算も無い中、一生懸命作った結果トホホな出来栄えとなってしまった作品と、最初からお金をかけるつもりのない作品の違いというか・・・

実際、ロジャー・コーマン監督ってそれなりの予算がある場合には手堅く作る印象があるし、SF以外の作品では結構面白いなぁ、と思う作品があります。
SF作品に関して言えば、特にSFに思い入れなど無く、簡単に商売になるから撮っているという印象。
間違った認識かもしれませんけど、少なくとも私自身はそう感じてしまっている、という事です。

前置きが長くなってしまいました

で、この『金星人地球を征服』なのですが

内容は・・・邦題通りの侵略物。ストーリーなどどうでもいいです。

若き日のリー・ヴァン・クリーフや『スパイ大作戦』のピーター・グレイヴスなどが見られるのは楽しい。


侵略方法は、コウモリのようなものを使用して人間の意志と人格をコントロールしてしまうという、いわゆる「ボディ・スナッチャー物」なのですが、肝心のサスペンスは全く盛り上がらず。

有名な「金星ガニ」をデザインしたのはポール・ブレイズデル。この人については長くなりそうなので、機会があったら改めて書こうかなぁ、と。

ちなみに、日本では金星ガニと呼ばれているこのモンスター。設定上はカニではなく、高い知性を持つ金星の真菌(カビとかキノコの事)だそうです。

しかし・・・

本当にお馬鹿な映画ですね、これ。爆笑と失笑が交互にやってくる感じ。

洞窟を拠点として、たった一匹で地球侵略を目論む金星人。唯一の武器が両手の大きなハサミとは、どう見ても知性的には見えない。

この金星ガニがコウモリのような怪物を操って人間を襲うのですが、そのコウモリって金星ガニのスカート、というか股の部分から飛び立つのですが・・・

最初に見たとき金星ガニがウンコしてるのかと思いましたよ。

ライフル銃が効果なしと見るや、ほとんど動かない相手に肉弾戦を挑んで殺される軍人。

ピーター・グレイヴスは金星人に洗脳された科学者達をなんの躊躇いもなく射殺。

とにかく、あらゆるシーンで「もっと他に方法があるだろう」と思える所がこの映画の特徴、と言ってもいいほど。

映画のクライマックスは、リー・ヴァン・クリーフと金星ガニの一騎打ち!


この緊張感の無さ・・・

そして相打ちで両者とも死亡。バズーカ砲も効かない金星ガニが小さいガスバーナーであっさりとやられてしまうのには唖然。

エンディングで人間の尊さのような事を大真面目にスピーチする中、でっかいハリボテと添い寝する名優リー・ヴァン・クリーフ。ほとんどコントにしか見えないのが悲しすぎる・・・


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