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ロボット大襲来

『ロボット大襲来』(1954)の原題は“Target Earth”

この邦題と、街を破壊する巨大ロボットが描かれたポスター

実際の映像とのギャップが物凄いことになっております。こんなシーンどこにも出てこないんですけど・・・

ところで、この映画の邦題はほぼ直訳の『標的は地球』だったハズですが、いつから『ロボット大襲来』になったのか?

まぁ、どうでもいいことです

えーと、映画はノーラ・キングという女性がベッドで目覚めるシーンから始まります。
水道も電気も使えない事を不審におもったノーラが外に出てみると、そこは全くの無人。途方にくれるノーラの前にフランクと名乗る男(リチャード・デニング)が現れるが、彼も何が起こったのか全く事情が飲み込めていなかった。二人は情報を求め、市の中心部へと向かうのだが・・・

うーむ、この前半部分のサスペンスと緊張感は素晴らしい。

ミステリー仕立てのプロットと無人の大都市がかもし出す独特の恐怖感、これはもしかして傑作では・・・?

ちなみに無人の大都市は、早朝のロサンゼルスでロケされたそうです。交通規制など無く、人がいない隙を見計らっての撮影は低予算ならでは。


この作品はちょっと違うぞ、と思ったのもつかの間

軍隊が登場し、金星から送られてきたロボットによる地球侵略が始まったのだと真相が解ってからの後半部分は、あまりにも普通の低予算作品でした。

結局、寝ていたり酔っ払ったりしていて、避難命令に気づかなかった人が街に残されてしまったというだけの事で、残された数名のサバイバルを中心に物語は進行します。

この映画に登場する金星ロボットは、SF関連の書籍、特にロボットを扱った本にはよく載っていたので、見たことがある人は多いと思います。


ビルに映し出される巨大ロボットの影。
しかし、これだけ近くにいるのに物音一つせず。
恐怖に顔が引きつる男の目線の先には


等身大じゃあないですか。しかも極端なO脚。どうやったら、あんな影が出来るのか・・・演出があまりにもヒドすぎます。

雑誌のスチール写真ではそれなりに畏怖を感じさせたロボットではありますが、実際に動いている姿を見てみると、まぁ、ある意味期待通りといいますか・・・

カチャッカチャッという足音は玩具のようだし、ピストルで撃たれて、ピクッと反応するのがとってもキュート。とても冷酷な殺人ロボットとは思えません。

押し倒せば絶対に起き上がれないと思われるその動きはでは、観客の恐怖感を煽るのは不可能というもの。主人公たちを追って階段を登るその姿のドンくさい事・・・

低予算映画の悲哀をこれほど感じさせるロボットも珍しいのではないでしょうか。

で、最後にどうなったのかというと

弱点を発見した軍隊によってロボットが一掃されてしまう、というのがこの映画の結末。

ある特定の周波数の音波に弱い

でかいスピーカーを使用してのエイリアン撃退は、『マーズ・アタック!』(1996)のようなエンディング。


ハリーハウゼンの『世紀の謎・空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956)や日本の東宝作品ででも見られるように、音波で撃退するというのは昔のSF映画では良くあるパターンでした。

ちなみに、この映画の予算は10万ドル。この当時でも相当安いですね?

でも、何処に10万ドル使ったのかさっぱり解らんのですけど・・・
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