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クロノス

『クロノス』(1957)

地球上のエネルギーを集めるため、宇宙人によって送り込まれた巨大ロボットと人類の攻防を描いた作品で、監督はあの『蝿男の恐怖』(1958)のカート・ニューマン

ストーリーはいたってシンプルなのですが、1950年代に限定すれば、トップ10に入るほどお気に入りの作品です。

ところで

クロノスと聞いて真っ先に思い出すのが、ギリシャ神話に登場する天空神ウラノスと大地の女神ガイアの末っ子クロノスでしょう。ゼウスのお父さんですね。
ガイアによって「自分の子供に世界の支配権を奪われる」と予言されたクロノスは、それが現実になるのをのを恐れ、生まれてくる子供達を次々と飲み込んでしまったとされています。
おそらくこのクロノスから名前をとったものと思われ・・・

で、この作品のどこがそんなに好きなのか、というと

まずはオープニングの宇宙から飛来したUFOの映像!(上の写真にあります)

そのバックに流れる音楽がいいなぁ(* ̄。 ̄*)

未知の宇宙空間からの恐怖そのもの。これ、マジで素晴らしいです。

これだけでテンションが上がりまくるなんて、つくづく単純だなぁ、と自分でも思うんですけどね・・・

あとは、

どことなく、円谷とか東宝っぽい雰囲気が妙に懐かしい、とでも言いましょうか・・・

私の受けた印象はゴジラ+ウルトラセブン


・海の彼方に現れる巨大な発光物体

・古い映画ではお馴染みの、新聞の見出しを大写しにして現状を説明するという演出

・破壊されるミニチュアの街並みや逃げ惑う人々

この辺りがゴジラっぽくて、さらに

・地球の資源を集めるために送り込まれた巨大ロボットと人間に憑依する宇宙人という設定

・不自然なほど多すぎる星とクルクルと回転しながら画面を横切るシンプルな円盤

・作戦室?の透明なガラス

・ドライアイスの煙や、取り付かれた人間の顔が明るくなったり暗くなったりする演出

こういった所がウルトラセブンっぽいなぁ、と感じるのですが・・・

「巨大な敵」という共通点があるので、同じようなテイストの作品になるのも当然かもしれません。

懐かしいテイストでありながら、着ぐるみが登場しない、というのがなによりも嬉しいです。

私、中に人間が入ったぬいぐるみを見ると萎えてしまうので・・・

ところで

宇宙人に取り付かれた人間と言えば、日本的な演出ではほとんどの場合「無表情」となるわけですが、この映画の場合は



ΣΣ( ̄◇ ̄;)!オォ!?

分かりやすいというか、さすがにアメリカ人は表情豊かですね・・・
ずっとこの表情でウロウロしているものだから、怪しすぎます。

あとは

当時の最先端と思われる機械類が画面に多く登場すのもなかなか楽しいです。

さらに

低予算映画の定番アイテム、ストック・フィルムの流用も、それ自体が見どころと言ってもいいほど


これってドイツのV2ロケットですよね? あまり詳しくないので他は何だか分かりませんけど、それでも楽しい。見る人が見れば貴重な映像なのかも?

それでは最後にこの映画の主役

動くデザイナーズ・マンション、巨大ロボットのクロノス


なかなか良いです。無機質さがイイ!

これ、日本人がデザインしたらおそらく手足を付けてしまうでしょう?

移動シーンはアニメーションを使用。テレビゲーム並の効果音がショボくも懐かしい雰囲気・・・

部分的に使用されているストップモーションでは、ジーン・ウォーレンがアニメートを担当、モデル製作がウォー・チャン。後にプロジェクト・アンリミテッドを設立するコンビです。

金属の塊にしては重量感がイマイチだけど、あらゆるエネルギーを吸収しながら街を破壊するシーンはなかなかの迫力。
外国映画では珍しい「巨大ロボット」の登場は、この映画が初めてと考えて間違いないでしょう。

前例が無い割には、監督の手腕もなかなかのものだなぁ、と関心してしまいました。

この映画、何度見ても血が騒ぎます(`・ω・´)

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