ミステリー映画 |
2007-9-29 10:11 |
今回は、ホームページとは無関係ですが、趣向を変えてミステリーについて書いてみたいと思います。
ミステリー映画・・・大好きです。ホームページを作る時に、ミステリー関係にしようか、SF関係にしようか迷ったほど。小説も大好きなのは言うまでもありません。
考えた末に、ハリーハウゼンなどを取り扱ったホームページがあまり無かったので、こっちに決めました。海外ではハリーハウゼン関係のホームページは結構あるのですけど・・・
ミステリーは映像の良し悪しはあまり関係ないので、古い映画でも内容がよければ作られた時代など関係なく評価されます。勿論映像や音楽の素晴らしさがその作品の大きな魅力になっている作品もたくさんありますが、ミステリーの醍醐味といえばやはり、大どんでん返しに代表される意外な結末、ストーリーや脚本の出来、そして役者の演技によるところが大きいと思います。
好きな映画は古典では『情婦』『悪魔のような女』など。『ジャッカルの日』『探偵スルース』などもいい作品だと思います。『シャレード』はきれいな音楽、俳優、ストーリーと3拍子揃った娯楽映画だが、ミステリーとしてはどうか・・・でも、最後のオチがいいですね、大好きな映画の一つです。
最近の作品では『L.Aコンフィデンシャル』『真実の行方』『黙秘』『隣人は静かに笑う』などが特に面白かった、最近でもないか・・・
『羊たちの沈黙』は怖かった。これ以降ストーリーにサイコが絡んだものが多くなりました。ご多分に漏れず、レクター教授のファンになりました。
犯人探しは映画にはちょっと向いてないかもしれません。
配役で犯人が予想できてしまう場合があるのも原因の一つ。
本だったら自分のペースで考えながら読めるけど、映画の場合まだ推理を楽しみたいのに話がどんどん進んでしまって・・・だからアガサクリスティー原作の映画は面白いものが少ないのでしょうか?
探偵のはまり役がいないのも原因かもしれない。
そういえばクリスティーの最高傑作の一つ『そして誰もいなくなった』は3回ほど映画化されてるがどの作品も納得のいくものではありませんでした。誰もいなくならないで、生き残った人が事件を解決したりするものだから・・・これはもう最悪。
最近は後味の悪い結末の映画が増えてきました。ミステリーではこうゆうのもアリでしょう。意外な結末ということでいいと思う。いつも正義が勝つ・・・では面白くありませんから。
というわけで、今回はミステリー映画の話でしたが、これが最初で最後かもしれないです。
|
(トラックバックURL) http://palladion.fantasia.to/step_blog/archive_22.htm
|
コメント |
|
コメント一覧 |
|
トラックバック一覧
|
|