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ハリーハウゼン映画の役者さんその1
興味の無い人には全く分からない、ハリーハウゼン映画の役者さんたち。

この役者さんがこんな役でも? というわけで、今回はハリーハウゼン作品で、二作品以上に出演した役者さんたちを紹介していきます。

パート1という事で、初期モノクロ作品の俳優さんたちです。

最初はケネス・トビーという役者さん。


『原子怪獣現わる』(1953)と『水爆と深海の怪物』(1955)に出演していて、どちらも軍人役。

この人についてはホームページでも紹介しているように、『遊星よりの物体X』(1951)で主人公の軍人、ヘンドリー大尉を演じているという50年代の特撮映画には欠かせない役者さんです。

『水爆と深海の怪物』でカーター教授を演じていたのが、ドナルド・カーティスという役者さん。


『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956)ではマービン博士の監視役としてちょっとだけ登場します。やたらと背が高いという事以外、これといって印象に残っていません。

次はジョーン・テイラーという女優さん。


『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』では、マービン博士の妻役、『地球へ2千万マイル』(1957)ではレオナルド博士の孫娘マリサ役で、どちらも知的な印象。

この二作品で競演しているのが、ジョン・ザレンバという役者さん。どちらの作品でも博士役で、ほとんど目立った活躍はしていません。『空飛ぶ円盤地球を襲撃す』ではエイリアンに殺される役で、『地球へ2千万マイル』では、たくさんの登場人物と一緒にちょっと画面に映る程度。

この人はTVシリーズ『タイムトンネル』でも博士役でした。これが一番有名かも。

この写真の人です。


ちなみに、手前の女性はリー・メリーウエザー。映画『バットマン』ではキャットウーマンを演じていました。あまり有名な女優さんではありませんが、SFファンには忘れられない女優さんではないでしょうか。

トーマス・ブラウン・ヘンリーという役者さんもこの二作品に出演しています。どちらも軍人役。ちょっと強面、というか迫力のある顔です。『地球へ2千万マイル』のワンシーン。


後ろにいるのは前出のジョン・ザレンバさん。

今回紹介した役者さんで、その後も映画界で活躍していたのはケネス・トビーくらいでしょうか?

まぁ、日本人の私が知らないだけで、テレビなどに活躍の場を移した人もいるのかもしれませんが、低予算のB級SF作品に出演していた役者さん達は、その後もあまり大きな役には恵まれなかったのかもしれません。

次回はパート2として、カラー作品に登場した役者さんたちを紹介する予定です。
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