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火星人大来襲

『火星人大来襲』(1966)

気が付けば、前回の更新から約一ヶ月が経ちました。

だいたいこの時期からクリスマスのパンフレットなど作らなければならないのでこんな事になるのですが、とりあえず仕事がひと段落したので久々の更新であります。

似たような邦題の作品もありましたが、これはラリー・ブキャナンの作品。

ラリー・ブキャナンといば、ロジャー・コーマン作品などをテレビ向けにリメイクし、もともと低レベルな作品をさらに粗悪な作品にしたことで有名ですが、ロジャー・コーマンよりも何故かブキャナン作品の方が性に合ってしまう私はやはり頭がちょっと変なのか・・・? 子供の頃から繰り返しテレビで見ていた記憶もあり、何故か憎めないんですよねブキャナン作品って。

そういえば

もう10年以上も前になりますが、ブキャナン作品が立て続けにテレビ東京で放送された事がありましたね・・・

この映画の原題は『Mars Needs Woman』

ほとんど女性が生まれなくなってしまった火星を滅亡の危機から救うため、火星人の男が5人の地球人女性を拉致しようとするお話。

5人って少ない気もしますが、とりあえず火星からやってきた5人分の伴侶、と解釈しておきますか・・・

地球に来ての嫁さん探しというと、東宝映画の『地球防衛軍』を思い出します。

火星人からのメッセージを受信してからしばらくは円盤やらどこかの施設やらが映されます。

一番上の画像がそれらのシーンなのですが、なんとなく『プロジェクトUFO』っぽい雰囲気は悪くないですね。

続いては「火星人に対して先制攻撃を仕掛けるようとする地球軍」という設定で数々の記録映像が流されます。


何だか良く分からないですけど、メチャメチャカッコいいです。

記録映像が楽しいというのもB級映画をやめられない理由の一つですね。今となっては皮肉にもこれらの記録フィルムがこの映画最大の見所ではないかと思われます。

やがて、とある工場に潜入してそこを活動拠点とした火星人。

円盤から次々と火星人がその姿を現します。


まさか懐中電灯を持って現れるとは(^^;)

頭部にアンテナがある宇宙人ってコントにしか見えないのですが、私の世代がこういった姿の宇宙人をモデルにしたコントを先に見てしまっているだけの事で、もしかしたらこの映画が製作された1967年当時の人達にとっては、これでもちゃんと宇宙人に見えた、と解釈してよいのでしょうか???

映画の後半は、地球の女性を物色する火星人の行動が延々と描かれるのですが、やっぱりコントに見えてしまうという・・・

実体化(テレポーテーション)するシーンなどが馬鹿馬鹿しいほどの原始的なトリック撮影なのもコントっぽく見える要因の一つかと思われ。

どうやって女性を誘拐するのかと思ったら、5人がそれぞれ夜の街に繰り出し街中の女性を物色。催眠術をかけて自分たちの潜入場所へ連れて帰るというもの。ストーカーっぽい行動には苦笑せざるを得ません。
映画の冒頭で数人の女性がいきなり姿を消されるシーンはいったい何だったのか???


ガソリンスタンドのレジからくすねた小銭を活動の資金源とし、空港で車泥棒、洋服屋さんで変装用のスーツとネクタイを盗み出したりと、火星人の行動がとにかくセコい。

一番ツボに入ったのは、火星人がガソリンスタンドのオヤジに見舞った必死の首筋チョップ・・・

トミー・カーク演じる火星人のリーダーが美貌の女性科学者に目をつけるのですが、その眼つきを見たとたんにオチがある程度読めてしまいました。案の定2人は恋に落ち・・・というやつですね。


最後はあっさりと円盤の所在地を知られ、軍隊に攻め込まれた火星人たちは誘拐した女性をそのまま残してあっさりと退散。
火星人のリーダーは、火星では忘れ去られた『愛』という感情に目覚め、女性科学者は愛してしまった火星人と涙のお別れ、という結末。

特撮も脚本も低レベル。馬鹿馬鹿しいと感じる人がほとんどだろうけど、作っている方はかなり真面目なんだろうなぁ、とも思える作品でした。

個人的には、2人がプラネタリウムに入り、壊れたテープの代わりにトミー・カークが火星を語り、観客から拍手をもらうシーンなどは結構好きでした。

最後は拉致された女性たち


キャンパスクイーン、画家(学生?)、スチュワーデス、ストリッパーといった面々。なんとなく共通点があるようで似ているような気も・・・? ラリー・ブキャナン監督の趣味なのかも。

ストリッパーのシーンが無意味に長かった(サービスのつもり?)のと、それを眺める火星人の顔がとても印象的でした。
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