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回転

ジャック・クレイトン監督の『回転』(1961)

ホラーはあまり好きではない私ですが、もちろんある程度は見ています。

映画を見る回数があまりにも多いので、ホラーっぽいのもたまに目にすると言った程度かもしれませんけど・・・

これまでに見たホラー映画といえば

『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』や同監督の『フロム・ザ・ダークサイド』などの短編。

『エクソシスト』

有名な『13日の金曜日』などは、第一作目と『 ジェイソンX』(2001) のみ観賞

ブログにも書いた『妖女ゴーゴン』とか、最近では『サイレント・ヒル』など。

あとは、

もう思いつきません・・・

まぁ、なんだかんだ言っても、ホラーテイストのSFやファンタジーなども含めれば結構見てますね。

血だらけのグロいやつは全く駄目で

『ソウ』などはパート1があまりにも面白かったので、パート2以降も全部見たのですが、進むにつれ画面を正視できなくなってしまいました・・・

たびたび目をそらしながらもシリーズ最後までなんとか観賞。

話が続いてしまうのだから、見たく無くてもしょうがない(ー_ー#)

私のホラー映画の知識は恥ずかしながらこの程度

というわけで

この『回転』もたまたま観賞したのですが、非常に印象に残った作品でもありました。

何故、わざわざこの作品を書こうと思ったのか、と言いますと・・・

私の頭の中にあるホラー映画のイメージとほぼ一致するのがこの作品だから。 

これ、あくまでも個人的な基準(^^;)

私の中では、ホラー映画というのはこういった作品を指す、という事ですかね。

人によって恐怖の対象って全く違うでしょうし、ホラー映画というものを明確に定義することも当然出来ないと思うのですが、個人的には非常に高く評価している作品であります。

特撮を駆使したり、大きな音を出してびっくりさせたりする映画とは違い、まー、単純に怖かったですね、これ。

でも

そういうのが好きな人にとっては少々退屈かもしれませんね。「セックスしたカップルは真っ先に殺される」といった類のホラーが好きな人からみたらどうなんでしょう?

ストーリーは遅々として進まないし・・・

そのストーリーですが

主人公の女性ギデンス(デボラ・カー)が家庭教師として優しい家政婦さんと可愛い子供たちがいる裕福な家庭にやってくる所から物語は始まります。


ホラーとしては定番の「屋敷物」

簡単に言ってしまえば、昔この屋敷で不幸な死を遂げた幽霊達が子供たちを操り悪影響を与えていると考えた主人公が、悪霊を追い払うために孤軍奮闘する、というお話。

こうして文章で書いてしまうと何の変哲もない作品のようですが(実際そうなのかも知れませんが)これは面白かったです。

で、この映画の何処が良いかと言うと

先に書いたように、爆音や造形で怖がらせる映画ではなく・・・

あの・・・、上手く言えません(苦笑)

何というか、人間が本能的に怖がる部分をピンポイントで刺激されるとでも言ったらよいのか・・・

最初は「何かがおかしい」といった、ほんの些細な違和感

一見無邪気そうな子供達の奇妙な言動。子供たちの無邪気な行動も見方を変えると・・・

やがて少しずつ不可解な出来事が起こり始め、「この屋敷には何かいる」という主人公の疑惑がやがて確信に変わるまでの描写は見ごたえがありました。

いかにも怪しげといった人物を登場させる事無く、それでも次第に視聴者の恐怖感を煽る演出も見事だったし、デボラ・カーの演技も凄かったですね。途中で「もしかしたら主人公が狂人だった、というオチか?」と思っちゃいましたよ。

「かくれんぼ」という遊びを利用して主人公に屋敷を探索させるシーンなどは秀逸。

怖がりの私など、音楽、視聴者への暗示方法と幽霊を映すカメラアングルだけで震えあがってました・・・


この映画も「音」が印象的な作品で、子供が口ずさむ歌 オルゴール 鳥のさえずりなどが効果的に使われていました。

結末はちょっと気になったのですが・・・

まずは、家政婦さんが霊に憑かれた少年と主人公を二人きりで屋敷に残す事にあっさりと同意した事。

まぁ、この映画の結末のためにはそういう舞台が必要だったという事で・・・

「子供に幽霊の名前を言わせる」という方法で霊から解放するのですが、

何故主人公は自分の力で幽霊を退治できると確信していたのか、また何故あんな方法で霊は去ったのか、そして何故霊が去ったあと子供は死んでしまったのか? 

いささか不可解な点もあり、多くが謎のままで終わってしまいます。
この結末と後味の悪さが府に落ちない人も多いのではないでしょうか?

まぁ、ちょっと気になったものの、そんな事は大した問題では無い、とも思っています。

意図的に謎めいた結末が用意された作品やリドルストーリーなどはあまり好まないのですが、だからといって全ての映画やその結末にに明確な答えを求めるなんてあまり意味の無い事ではないか、とも個人的には思っているので。これは深読みが苦手な私の言い訳か・・・?

個人的な嗜好の話に終始してしまいましたが、客観的にみてもこの映画は間違いなく良作ではある思います。
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