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フレッシュ・ゴードン

フレッシュ・ゴードン(1974)

『フラッシュ・ゴードン』のパロディで、ポルノ映画。あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて比較の必要も無し。

ゴードン博士の息子フレッシュが皇帝ワンを倒すため、ポコチン型ロケットに乗ってポルノ星へと向かう・・・

何か変、この映画。異常にテンポが悪くて、音楽も変。自主制作映画みたいです。

この映画を取り上げた理由は、その特撮を担当した人たちにあります。デビッド・アレン、リック・ベイカー、デニス・ミューレン、ジム・ダンフォース、ダグ・ベズウィックといった錚々たる顔ぶれ。カスケード・ピクチャーズが中心となって作られたわけです。

これほどのメンバーが集まったのは、製作者が単なるポルノ映画ではなく、本格的な特撮を使用した大作映画にしようと考えていたからなんですが、その目論見は見事に失敗したと言えるでしょう。

どうしてこんな作品になってしまったのか・・・

やっぱり監督の力量なのか、マイケル・ベンヴェニスト監督って誰?

映画の出来はともかく、登場するモンスターはほとんどがストップモーション・アニメで動かされていて、ストップモーションのファンにとっては結構楽しめるシーンもあります。中でもジム・ダンフォースが担当したビートルメンは一見の価値あり!

このビートルメンは、前回書いたピート・ピータースンのビートルメンを流用したもので、フレッシュ・ゴードンとのチャンバラシーンはシンドバッドと骸骨剣士の戦いを髣髴とさせます。

上の写真がそのビートルメン。

この映画、公開当時普通のSF作品として上映されていたらしく、ポルノだと知らずに見た観客が昇天したという話を聞いたことがあります。親子連れとか気まずかっただろうなぁ・・・
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