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ストップモーションとゴー・モーション

ゴー・モーション

あまり聞きなれない言葉ですが、ストップモーションの一種ともいえる特撮の技術で、フィル・ティペットが中心となり、ILMが開発したもの。

ストップモーションは、静止しているモデルを一コマづつ撮影するので、画面に「ブレ」が無くカクカクした動きになるのが特徴です。これは「フリッカー」と呼ばれていて、独特の動きが好きな人には心地よいのですが、好みに合わない場合には単なる技術的な欠点と映ってしまいます。

その技術的な欠点を克服するためにゴー・モーションが考案されました。モデルに操演用の棒が付いていて、カメラが一コマ撮影している間にコンピュータ制御によりモデルを動かして、それぞれのコマに「ブレ」をつけるというもの。これによって、よりスムーズな動きが可能になったわけです。

ゴー・モーションの技術が最初に使われたのが、1981年ディズニーによって製作されたSFXファンタジーの『ドラゴンスレイヤー』

上の写真がそれです。もちろん特撮はILMが担当。

その出来栄えはと言うと、これはもうストップモーションの一種とは言えないほどの滑らかな動き。CGIと変わらないと言ってもいいでしょう。この映画が全体的にやけに暗いのは特撮の粗を隠すためと思われますが、本格的なゴー・モーションを使用した初めての映画という事を考えるとやはり画期的な技術だったのでしょう。

しかし、そのゴー・モーションもCGIが発達した事により過去のものとなってしまいます。実際にこの技術が使われていた時期は短いものでした。

CGIとは一味違う独特の味わいがあるストップモーションと違い、CGIがあればゴー・モーションの存在意義は無いと言ってもいいでしょう。ゴー・モーションは、半世紀以上も続いたストップモーションを完全に過去の技術にしてしまいましたが、実質的には、わずか10年余りでその役割を終えてしまったのです。

ゴー・モーションのファンってあまり聞いた事がありませんが、ストップモーションには今でも根強いファンがいるし、独特の動きを生かした作品はテレビのコマーシャルなどでもよく見かけます。手作り感覚のストップモーションはこれからも一つのジャンルとして生き残っていくのでしょう。
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