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ロボ・ジョックス

2007年には日米合作のアニメを実写化した『トランスフォーマー』という映画が話題になりました。

しかし、日本の巨大ロボット・アニメの実写版の元祖といえば『ロボ・ジョックス』(1986)です。

これは、日本のロボット・アニメの大ファンだった スチュアート・ゴードン監督の作品で、製作総指揮がチャールズ・バンド、特撮を担当しているのが、前回のブログで紹介したデヴィッド・アレン。

舞台は戦争が廃止された未来の地球。戦争が無い代わりに、領土争いは全て巨大ロボットの一騎打ちで解決されることになったという・・・とんでもないおバカな設定の映画。CGが無い時代なので、ロボットの戦闘シーンの多くがストップモーションで作られています。

いかにも重たそうなロボットが、ガショーン、ガショーンという感じで、ファン必見の映像となっております。無機質なロボットの動きはストップモーション向きだと思います。『スター・ウォーズ』に登場する帝国軍のウォーカー、AT-ATなどもストップモーションで作られていて、その重量感には感激したものです。

この映画が劇場公開されたのは1990年。同じ年に『ロボコップ2』も公開されていて、こっちにも印象的なストップモーションのロボットが登場していました。ちなみに、動かしていたのはフィル・ティペット。

戦闘シーンではロボットが変形したり、光線やロケット・パンチのような飛び道具があったりしてなかなか見ごたえがあります。
しかし、最後はロボットから降りた生身の人間同士の殴り合いで決着するという・・・よく分からない結末でした。

日本のロボット・アニメをそのまま実写化したというかなりの力作なので、もっと評価されてもいいと思うのですが、ドラマ部分が全てをぶち壊しています。

それにしても、主人公のアクの強い顔・・・マトリックスのエージェント・スミスみたい。これがヒーローではまずいんじゃないの? まぁ、結構楽しめますよ。

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