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アーウィン・アレン

私のホームページでは、ハリーハウゼンの『動物の世界』(1955)のプロデューサーとしてちょっとだけ名前が出てくるアーウィン・アレンという人。

50年代に映画の製作をしていたアーウィン・アレンは、60年代にはSFテレビシリーズでヒット作を連発します。

『原子力潜水艦シービュー号』 (1964〜1968)
『宇宙家族ロビンソン』(1965〜1968)
『タイム・トンネル』 (1966〜1967)
『巨人の惑星』(1968〜1970)

このあたりが代表作でしょうか。SFファンにとっては思い出深い作品ばかりでしょう。

ほとんどの作品が冒険、漂流というのが主題になっているのが特徴。そして、冒険半ばで番組打ち切りというお決まりのパターン・・・

『宇宙家族ロビンソン』は視聴率の低下で終了、地球に帰れず。

『タイム・トンネル』は人気があったにも関わらず、製作予算の削減で消滅、現代に戻れず。

『原子力潜水艦シービュー号』はアーウィン・アレンが『巨人の惑星』を後番組として始めたために終了。

そして、その『巨人の惑星』はマンネリ化による人気低下で打ち切り、やはり地球には帰れず。

人気を維持するのって難しいのですね・・・再放送ではありますが、夢中になって見ていました。『宇宙家族ロビンソン』だけはダメでしたけど・・・

70年代には『ポセイドン・アドベンチャー』 (1972)、『タワーリング・インフェルノ 』(1974)といった大ヒット映画を立て続けに製作し、パニック映画の巨匠と言われるようになります。その後もパニック映画を連発して観客に飽きられてしまったのもアーウィン・アレンらしいと言えばいいのか。

その後は、再びテレビシリーズを手がけたりしましたが、以前のようなヒット作には恵まれませんでした。1991年、75歳の時にに心臓発作で死去。

これほど多くのヒット作を世に送り出した人も珍しいですね。『巨人の惑星』だけは、ビデオもDVDも持っていません。もう一回見たい。
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