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グリフィン シンドバッド黄金の航海
またまたモンスターネタ。今回はシンドバッド黄金の航海のグリフィン。

ホームページでは『王家』の象徴としてももてはやされた伝説上の生物、とだけ紹介したグリフィンですが、これもギリシャ神話に登場するモンスターです。

アポロンに仕える聖獣とされ、鷲の翼とライオンの体を持ち、黄金の宝を守る怪物とされています。


ギリシャの遥か北方に棲むとされた怪鳥。生まれながらに黄金の埋まっているところを知っており、山から黄金を取ってきてはその黄金で巣を作り、夜も寝ずに黄金の宝を守っているとされます。

ライオンと鷲というイメージは、芸術家の想像力を刺激したようで、過去にはグリフィンをモチーフにした作品も数多く描かれています。

『シンドバッド黄金の航海』に登場したグリフィンですが、ケンタウロスとの戦いの間、その大きな羽が常に羽ばたいていなければならなかったので、アニメーションはかなり複雑なものだったそうです。

羽ばたいてはいるものの、地面をべたべたと歩くだけでちょっともたついた印象でした。現在のCGならば颯爽と空を飛ぶ姿を見る事ができるのでしょうが、当時ではあれが精一杯だったのでしょう。

ハリーハウゼンのモンスターの中では特筆すべきモンスターではないのかもしれませんが、個人的には風格を感じるので、かなり気に入ってるキャラクターです。

下の写真はエクスプラス製のグリフィンのフィギアです。同じデザインでソフビの物も売っていましたが、これはレジン製で、30センチ位あってかなり重いもの。ホームページで、フィギアのコレクションのページとか作りたかったのですが、不要と思ってやめました。


グリフィンの話のついでに、一つだけ写真を載せてみましたが、エクスプラス製ってやっぱり出来がいいです。
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