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SFダンジョン・マスター/魔界からの脱出

1985年製作の『SFダンジョン・マスター/魔界からの脱出』

主人公のコンピュータ技師ポールが、魔法使いに恋人グエンを人質にされ、七つの試練を受けるとう内容の映画。七つの試練はそれぞれ監督が異なっており、主人公が七つのダンジョンを冒険するというオムニバス風の映画となっています。

製作は、以前にもこのブログで名前が出てきた、エンパイア・ピクチャーズの総帥であり、低予算製作で有名なチャールズ・バンド。一応、勢いがあった頃のエンパイア・ピクチャーズの作品という事になるのでしょうか? 数年後には倒産してしまうのですが・・・

主人公が普段使っているデスクトップ型コンピュータが、試練を受ける冒険シーンでは腕輪型の小型コンピューターに変形! レーザー光線を発射し、ほとんどの敵はそのビームで簡単にやられてしまうという・・・突っ込みどころ満載なので、ある意味楽しい映画です。

一番笑ったのは、魔法使いに捕らえられた恋人グエンが磔にされ、主人公が「彼女に手を出すな!」と叫ぶシーン。
ここまではよくある場面ですが、他の映画と違うところは、魔法使いが本当に手を出している所。ヒロインの体をお腹から胸まで触りまくっています。この映画は普通じゃない・・・

今回この作品を取り上げたのは、監督の一人がデヴィッド・アレンであるという事がその理由。内容はどうでもいいのです。

アレンが担当したエピソードには、インドネシアの魔神像というのが登場します。当然それはストップモーションで動かされているのですが、チャールズ・バンドから「『アルゴ探検隊の大冒険』のタロスのような怪物が登場する話を」と依頼されて作ったものなので、その動きはかなりタロスを意識したものになっています。

ファン必見の映像と言いたいところですが、登場シーンも少なく、ちょっと歩き回る程度。主人公のレーザー光線であっけなく崩壊してしまうのは残念。

あまり好きな作品ではないのですが、ハリーハウゼンつながりという事で紹介してみました。

魔神像はこんな顔です。


こういうのを見るたびに、私はハリーハウゼンの偉大さを再認識してしまうのであります。
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