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シンドバッドと世界の七不思議

ハリーハウゼンといえば、シンドバッド・シリーズが有名ですが、『シンドバッドと世界の七不思議』という作品が『タイタンの戦い』以降に企画されていました。

最後の作品となった『タイタンの戦い』以降に企画された作品として『トロイア人の力』というのを以前に紹介しました。結果的に『タイタンの戦い』が最後になりましたが、この時点ではまだまだ引退する気はなかったという事ですね。

原題は Sinbad and the Seven Wonders of the World

一般的に世界の七不思議と言えば・・・

★ギザの大ピラミッド
★バビロンの空中庭園
★エフェソスのアルテミス神殿
★オリンピアのゼウス像
★ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
★ロードス島の巨像
★アレクサンドリアの大灯台

ハリーハウゼンの企画に登場する世界の七不思議がこれですが、別に不思議でも何でもありません。それもそのはずで、世界の七不思議というのは誤訳の産物なのです。

Seven Wonders of the World の「Wonders」を不思議と訳してしまった事が間違いの元。

ビザンチウムのフィロンの書いた「世界の七つの景観」の中の、古代ギリシャ・古代ローマ時代に存在していた7つの巨大な建造物の事を指していて、実際は不思議なものではありません。
本来の意味は「七つの驚くべき建造物・遺跡」といったところでしょうが、日本では誤訳されたまま定着してしまったのです。

上に挙げた七つは、古代の七不思議ですが、中世になると、ストーンヘンジやマヤ遺跡、万里の長城などが新・七不思議として定着します。さらにナスカの地上絵、モアイ像・・・

古代、中世、現代とそれぞれ七不思議があって、さらには現代の新・七不思議の候補なんていうのもあって収拾がつきません。酷いのになるとオカルト、超常現象やネッシー、ファラオの呪いなどを取り上げた本もありますが、本来の七不思議は最初に挙げた「古代の七大建築物」です。

世界8番目の不思議はキングコング、9番目が恐竜グワンジ・・・これは映画ネタ。

『シンドバッドと世界の七不思議』ではスケッチは描いていないものの、大まかなストーリーとダイナメーションの一連のシーンの構想は出来上がっていたという事です。タイトルからも分かるように、世界の七不思議を冒険するシンドバッドの話になる予定でしたが、結局は実現せずに終わってしまいました。

アイデアばかりが先行して上手くいかなかったのでしょうか? 少ないヒントから想像力でアイデアを膨らませていく事が得意だったハリーハウゼンにとって元ネタが多すぎたのかもしれません。素晴らしい作品になる可能性を秘めていたのに残念です。この作品にモンスターの出番はあったのでしょうか?
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