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書籍レイ・ハリーハウゼン大全

今回はハリーハウゼン関連の本の話ですが・・・

昨日アマゾンから「Amazon.co.jp_ご注文の発送」というメールが来ていました。すっかり忘れていたのですが、かなり前に『ハリーハウゼン大全』という本を予約注文していたのでした。

というわけで、上の写真が本日届いた本です!

公開作品のみならず映像化されなかった幻の作品まで、貴重なスチール、メイキング写真、スケッチ、デザイン画…610点の図版と共にハリーハウゼン自らが解説!DVDでは語られていない撮影秘話や初公開資料を多数掲載した決定版!!

との事、約300ページもあるこの本は凄い・・・

●目次
序文--レイ・ブラッドベリ
著者まえがき
はじめに
第1章 キング・コングとの出会い
第2章 猿人ジョーと原子怪獣
第3章 深海の怪物と空飛ぶ円盤
第4章 わが友シンドバッド
第5章 もうひとつのロスト・ワールド
第6章 神話の世界へ
第7章 大英紳士、月へ
第8章 恐竜がいっぱい
第9章 伝説への帰還
第10章 さらば、わがよき友よ
第11章 神々の膝に抱かれて
第12章 失われた企画、失われた世界
フィルモグラフィ
用語解説
解説--森まさあき
訳者あとがき

という充実の内容。

今まで、ハリーハウゼン関連の書籍といえば、『コンプリート・レイ・ハリーハウゼン』あたりが定番でしたが、内容の濃さがまるで違います。しかし、この本は日本で編集された物ではなく、『AN ANIMATED LIFE』の完全翻訳本です。

下の写真が洋書『AN ANIMATED LIFE』


洋書専門店などでしか手に入らず、しかも結構値段も高かったのです。あまりの内容の濃さに「この本の日本語版できないかなぁ」などと考えながら、辞書とにらめっこしながら読んだものです。それが6600円で手に入るのだから、まさにファン待望の一冊というわけです。あらためて日本語で読めるので、新たな発見がないかと今から楽しみ。

もともとアメリカではハリーハウゼン関連の書籍は充実していました。ハリーハウゼン関連のホームページも結構あるし、日本とは熱がまるで違うという印象です。おそらくこれから先、これ以上の内容の本は出ないと思います。日本でこの本が発売されたのは奇跡に近いので、ファンならば迷わず買うべきかと。

ハリーハウゼン関連の洋書といえばもう一冊、『THE ART OF RAY HARRYHAUSEN』というのがあります。

こっちはハリーハウゼンのキャラクター・スケッチや絵コンテを中心に編集されたもの。まさにアートの域に達しているハリーハウゼンのスケッチは、英語が苦手な人でも写真を見ているだけでも十分楽しめる内容。同じ出版元で約230ページ。

こっちも翻訳本でないかなぁ・・・
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