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原潜vs.UFO/海底大作戦

『原潜vs.UFO/海底大作戦』(1959)

舞台は近未来。旅行や物流の要地となった北極海で、原因不明の沈没事故が多発し航路が閉鎖される。アメリカ海軍は原因を究明するため、原子力潜水艦タイガーシャークを派遣。調査を続けたタイガーシャークは、やがて海底に潜んでいた円盤と遭遇するが・・・

というお話なのですが

原案のアーヴィング・ブロックとジャック・ラビンは、私が大好きな作品『クロノス』 (1957)のコンビ。アーヴィング・ブロックは『禁断の惑星』 (1956)の原案も手がけているので、この作品にも期待せずにはいられません。

『クロノス』の時、その印象を「ゴジラ+ウルトラセブン」と書いたのですが、この作品も大方同じような印象。

UFOと宇宙人

地球侵略

ミニチュアを駆使した特撮

などなど

タイガーシャークという名前もそうなんですけど、何の根拠があるのか「エイリアンの仕業に違いない」と、いきなりに真相にたどり着いてしまったり、敵の宇宙船に「サイクロプス」という名前をつけてしまうあたりも日本のテレビSFっぽくてなんだか微笑ましいです。

ストーリーははいたってシンプル。上に書いたあらすじ+UFOとタイガーシャークの一騎打ちでほとんど全部。単純明快とはこの事ですね。タイガーシャークのクルーたちの人間関係を描いたドラマ部分などを省略したら、それこそテレビの30分枠に収まってしまうのでは? と感じるほどでした。

乗組員同士の確執やラブコメっぽいノリのドラマ部分は私的にはちょっと鬱陶しかったです。SF映画でごく普通の日常を見られるのって、どうしても好きになれません・・・。最初からドラマとして描きたかったのか、尺を引き延ばすための時間稼ぎか? まぁ、どうでもいいです。


この作品の邦題でちょっと思い出したのですが

日本では、UFO=宇宙人の乗り物という概念が定着してますが、外国映画を見ているとUFOというのはあくまでも未確認飛行物体の事を指しているのが分かりますね。エイリアンなど全く関係の無い『未知への飛行』(1964)などでもUFOという言葉が飛び交ってましたから。この映画でも「フライングソーサー」と言ってます。

パイロットが「UFOを見た」と言っているインタビューを、いかにも「宇宙人実在の証拠」のように扱う日本のテレビ番組ときたら・・・

話が脱線しましたが

宇宙人といえばこの作品に出てくるエイリアンは見どころの一つ


タコのような胴体の上に巨大な一つ目。巨大な球体の中から超能力で円盤全体と一体化して戦う姿は結構斬新でした。文字通りこの映画の目玉。
雑誌のスチルとか予告編集といった類のビデオには良く登場していたので結構有名かも?

うーん、この宇宙人もなんとなくウルトラっぽい気もしますけど・・・。「何とか星人」って名前が似合いそうです。

さらには

魚雷などの武器が効果なしと見るや、潜水艦でUFOに体当たり。もう、映画とは思えないテキトーぶり

で、タイガーシャークの先端が見事に円盤内部へと貫通しているという・・・

普通に見たら単なる低予算のドタバタSFでしかないのでしょうが、私はこの作品嫌いじゃありません。

惑星間飛行が可能な円盤に体当たりして勝てるハズもないのですが、この短絡的思考と御都合主義がやっぱりウルトラっぽくて愛おしさすら感じてしまいます。


全体的な印象は、良くも悪くもいかにも50年代だなぁ、といったところ。

冒頭のナレーション

新聞の大見出しと定番のペンタゴンの空撮

SFっぽくもありホラーっぽくもあるスコア

低予算の定番、たくさんのストックフィルム(この映画やけに多いです)

小型潜水艇やUFO内部の巨大な球体、エイリアンの造形など、低い予算内でしっかりと作ろうとしているのが感じられるので、レベルの低い特撮も不快なものではありませんでした。

良く言えば、シンプルながらも冒険映画のツボを抑えた作品という事になるのでしょうか。案外面白かったです。


この作品のストックフィルムの格好よさは抜群。タイガーシャークと形が全く違いますけど・・・
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