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カレル・ゼマン

カレル・ゼマン(1910-1989)

この人の名前を聞いた事のある人は、少ないかもしれません。

現チェコスロヴァキアのアニメーション作家で映画監督。ジュール・ヴェルヌの小説をいくつか映画化しています。SFファンにとって馴染みが深い人なのかどうか、私にもよく分かりません。

「幻想の魔術師」、「映像の錬金術師」などと言われており、他に類を見ないファンタジーの世界を堪能できますが、かなり独特な映像なのでダメな人もいるかも・・・

私は映像を眺めているだけでも楽しめましたo(^-^o)

切り紙を使ったアニメ、人形アニメ、アニメと実写の合成など様々な手法を使っています。言葉では上手く言い表せない映像なので、代表作のレンタルをお勧めします。

代表作は、

『クリスマスの夢』(1945)
『鳥の島の財宝』(1952)
『前世紀探検』(1954)
『悪魔の発明』(1957)
『ほら男爵の冒険』(1961)
『狂気のクロニクル』(1964)
『盗まれた飛行船』(1967)
『彗星に乗って』(1970)
『船乗りシンドバッドの冒険』(1971)
『千夜一夜物語』(1976年)
『クラバード』(1977)
『ホンジークとマジェンカ』(1980)

こんなところですが、結構興味を惹かれるタイトルが多いですねぇ、ほとんどの作品がDVD化されています。

アニメーション作品が多いのですが、SFファンにお勧めの作品は『ほら男爵の冒険』(1961) と『悪魔の発明』(1957)あたりでしょうか。どちらも実写とアニメーションの合成でSF・ファンタジー作品に分類してもいいと思います。

下の写真が『悪魔の発明』のDVDです。


冒険、空想科学、レトロ・・・

カレル・ゼマンの作品を見ているとこういった言葉が浮かんできます。

子供の頃にジュール・ヴェルヌの作品を読んでワクワクした経験のある人は多いでしょう。そんな人には絶対にお勧めの映画です。
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